織田寛維
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/02 05:21 UTC 版)
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時代 | 戦国時代 |
生誕 | 永正17年(1520年) |
死没 | 天文11年9月21日(1542年10月29日) |
別名 | 藤左衛門 |
戒名 | 天巌以青 |
墓所 | 東雲寺 |
官位 | 従五位下、左兵衛佐、従四位下、越前守 |
氏族 | 織田氏 |
父母 | 父:織田寛故 |
兄弟 | 寛維、福富貞嗣室、津田元信室、 信張、常知、梁田教貞室 |
織田 寛維(おだ とおふさ)は戦国時代の武将。織田寛故の嫡男。通称は藤左衛門尉。
概要
清洲三奉行の一つ、織田藤左衛門家当主。
織田寛故の嫡男で、父の後を継ぎ小田井城主となる。
天文11年(1542年)、大垣城攻めに参戦し、討ち死にする。
天文14年(1545年)には、中小田井にある五所社の境内にある、弁天社を造進したとの記述が見える(『尾張名所図会』による)。
遺跡は父寛故が継ぎ、後に弟寛廉(信張)が家督を継いだ。
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