織田常昌とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 織田常昌の意味・解説 

織田常昌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/02 03:04 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
 
織田常昌
時代 室町時代
生誕 不明
死没 不明
別名 斎部常昌、通称:次郎四郎[1]
主君 斯波義重
氏族 織田氏
父母 父:織田真昌
兄弟 常昌、萬千代、昌之
常勝

織田 常昌(おだ じょうしょう)は、室町時代地頭。織田真昌の子。管領斯波氏の被官。

略歴

織田社(劔神社)の神職・斎部親真(平親真)の子孫であり、織田氏の祖とされる。初め越前国丹生郡織田庄の地頭で、『織田家譜』によると、越前守護であった管領・斯波義教(義重)にその才能を見いだされて登用され、尾張に派遣された。のちに故郷の織田庄から取り姓を織田と名乗った。また常昌と尾張守護代となる織田伊勢守入道常松あるいは(父とされる)織田将広[2]とは同一人物とも伝わる。子とされる常勝は斯波家家老となったという。

系譜

  • 父:織田真昌[3](忌部三郎右衛門真昌[1]
  • 母:不詳
    • 兄弟:萬千代(夭折)[1]
    • 兄弟:織田三郎五郎昌之[3][1]
  • 妻:不詳
  • 生母不明の子女

脚注

  1. ^ a b c d e 『寛政重修諸家譜』
  2. ^ 『清洲町史』掲載の織田氏推定系図
  3. ^ a b c 『信長公記』の系図

関連項目





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「織田常昌」の関連用語

織田常昌のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



織田常昌のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの織田常昌 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS