絹本著色八相涅槃図
主名称: | 絹本著色八相涅槃図 |
指定番号: | 317 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1914.04.17(大正3.04.17) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 絵画 |
ト書: | |
員数: | 1幅 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
絹本著色八相涅槃図
主名称: | 絹本著色八相涅槃図 |
指定番号: | 621 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1907.05.27(明治40.05.27) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 絵画 |
ト書: | |
員数: | 1幅 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
絹本著色八相涅槃図
主名称: | 絹本著色八相涅槃図 |
指定番号: | 1678 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1972.05.30(昭和47.05.30) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 絵画 |
ト書: | |
員数: | 1幅 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 画面中央に大きく釈迦入滅の景を描きその上方に、葬送・仏棺飛行等入滅後の説話を描き、さらに左右の縁辺には、入胎、誕生、試芸等、初転法輪までの仏伝の諸説話を描き添える。このように涅槃図として、種々の説話を描き込んでいる点、珍重される。またその描写も、鎌倉時代後期の仏画の格調を伝え、見るべきものがある。もと根来寺別院、坊津の一乗院の伝来。 |
絹本著色八相涅槃図
主名称: | 絹本著色八相涅槃図 |
指定番号: | 1920 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1993.06.10(平成5.06.10) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 絵画 |
ト書: | |
員数: | 1幅 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 釈迦涅槃前後の八事件をあわせ描いた図を八相涅槃図とよんでいる。本図は涅槃場面を画面中心に表し、純陀供餞・臨終遺戒・再生説法・金棺不動・金棺拘尸城施回・荼毘および迦葉接足・分舎利の七情景を周囲に配置している。 八相涅槃図は既に七件指定されているが、その構図法から二つのグループに分類できる。本図は京都・万寿寺本(明治四〇・五・二七)、岡山・遍明院本(明治三四・八・二)、同・自性院安養院本(明治三四・八・二)と同グループに属す。ただし、各本間で会衆や動物の数や姿態等に若干の差異がある。表現技法的には鎌倉時代後期頃の制作とみられる自性院安養院本に近く、より本図に形式化が認められるところから制作年代は鎌倉時代最末期と推定される。 開善寺は清拙正澄(一二七四-一三三九)を開山と伝える禅刹であり、本図の制作背景を考えるうえで注目される。地方禅院における五山期の文化遺産として価値が高い。 |
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