第70回大会とは? わかりやすく解説

第70回大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 22:02 UTC 版)

NHK杯テレビ将棋トーナメント」の記事における「第70回大会」の解説

第70回2020年度本戦新型コロナウイルス感染症COVID-19流行影響により、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言発令され4月7日NHKが「ニュースなど除いて外部からの出演者入れた収録生放送当面見合わせる」と発表した為、4月26日放送1回戦第4局松尾歩-出口若武戦を最後に収録停止された。5月3日放送分は前年度69大会決勝戦5月10日放送分は70大会女流棋士出場者決定戦アンコール放送した後、4週にわたりNHK杯アーカイブス題して第38回1988年度)での羽生善治当時五段)と当時名人経験者4人(大山康晴加藤一二三谷川浩司中原誠)との対局再放送した。この間放送終了時間11:54繰り上げており、11:54 - 12:00は「新型コロナウイルス 医師伝えたいこと」の放送充てられた。6月7日放送終了前の画面12日更新され公式サイトにて14日よりの放送再開告知され6月14日放送谷川浩司-中村太地戦からトーナメント再開となったトーナメント再開ととも感染対策としてセット一新し囲碁同様に椅子座って対局になった他、対局者前にアクリル板設置された。対局者のほか、従来対局場に同席していた棋譜読み上げ記録係のうち、棋譜読み上げ担当スタジオ内の離れた場所(正面撮影カメラの脇に席が設置されている)で棋譜読み上げ行なうようになった対局開始挨拶時の登場し開始後は自席移動しテレビ画面登場しない棋譜確認盤面モニタ確認しながら行なっている。)。また、解説用の大盤従来より大型化して、大盤左側にいる司会右側にいる解説者の距離が若干広がり司会サイドにはアクリル板設置されたため、大盤の駒操作解説者単独で行うようになった対局後に感想戦を行う場合は、大盤解説者のみが記録係の席に着席記録係退席)する形になり、司会者挨拶時の棋譜読み上げ担当同様に対局席の斜め前に立つ形となった。 なお、1回戦のうち以下の5局は深夜放送されトーナメント表の変更行われない。 第11局:郷田真隆 - 青嶋未来7月25日 0:50 - 2:20(7月24日深夜) 第12局:畠山鎮 - 長谷部浩平7月26日 0:30 - 2:00(7月25日深夜) 第14局:菅井竜也 - 渡辺大夢8月1日 0:50 - 2:20(7月31日深夜) 第15局:阿久津主税 - 斎藤明日斗8月2日 0:30 - 2:00(8月1日深夜) 第17局:佐々木慎 - 西山朋佳8月7日 0:45 - 2:15(8月6日深夜)

※この「第70回大会」の解説は、「NHK杯テレビ将棋トーナメント」の解説の一部です。
「第70回大会」を含む「NHK杯テレビ将棋トーナメント」の記事については、「NHK杯テレビ将棋トーナメント」の概要を参照ください。

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