第4局
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第4局(だい よんきょく)は、日本の行政機関である会計検査院の内部部局の一つ。会計検査院事務総局に属する[1]。
- ^ “会計検査院の組織 | 会計検査院について | 会計検査院 Board of Audit of Japan”. www.jbaudit.go.jp. 2021年2月22日閲覧。
- ^ “第4局 | 会計検査院の組織 | 会計検査院について | 会計検査院 Board of Audit of Japan”. www.jbaudit.go.jp. 2021年3月31日閲覧。
第4局
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/27 17:15 UTC 版)
「ディープ・ブルー対ガルリ・カスパロフ」の記事における「第4局」の解説
第4局は、ある局面でディープ・ブルーのチームがカスパロフによる引き分けの提案を拒否したにもかかわらず、2度目の引き分けとなった。オープニングはセミ・スラヴ・ディフェンスであった。 対局は1996年2月14日に行われた。 カスパロフ–ディープ・ブルー 1.Nf3 d5 2.d4 c6 3.c4 e6 4.Nbd2 Nf6 5.e3 Nbd7 6.Bd3 Bd6 7.e4 dxe4 8.Nxe4 Nxe4 9.Bxe4 0-0 10.0-0 h6 11.Bc2 e5 12.Re1 exd4 13.Qxd4 Bc5 14.Qc3 a5 15.a3 Nf6 16.Be3 Bxe3 17.Rxe3 Bg4 18.Ne5 Re8 19.Rae1 Be6 20.f4 Qc8 21.h3 b5 22.f5 Bxc4 23.Nxc4 bxc4 24.Rxe8+ Nxe8 25.Re4 Nf6 26.Rxc4 Nd5 27.Qe5 Qd7 28.Rg4 f6 29.Qd4 Kh7 30.Re4 Rd8 31.Kh1 Qc7 32.Qf2 Qb8 33.Ba4 c5 34.Bc6 c4 35.Rxc4 Nb4 36.Bf3 Nd3 37.Qh4 Qxb2 38.Qg3 Qxa3 39.Rc7 Qf8 40.Ra7 Ne5 41.Rxa5 Qf7 42.Rxe5 fxe5 43.Qxe5 Re8 44.Qf4 Qf6 45.Bh5 Rf8 46.Bg6+ Kh8 47.Qc7 Qd4 48.Kh2 Ra8 49.Bh5 Qf6 50.Bg6 Rg8 ½–½
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「ディープ・ブルー対ガルリ・カスパロフ」の記事における「第4局」の解説
このゲームでは、カスパロフはカロ・カン・ディフェンスでプレーした。カスパロフはゲームの終盤に時間が無くなってしまった。急いで指した次善の手によって、カスパロフは勝利を逃したかもしれない。 対局は1997年5月7日に行われた。 ディープ・ブルー–カスパロフ 1.e4 c6 2.d4 d6 3.Nf3 Nf6 4.Nc3 Bg4 5.h3 Bh5 6.Bd3 e6 7.Qe2 d5 8.Bg5 Be7 9.e5 Nfd7 10.Bxe7 Qxe7 11.g4 Bg6 12.Bxg6 hxg6 13.h4 Na6 14.0-0-0 0-0-0 15.Rdg1 Nc7 16.Kb1 f6 17.exf6 Qxf6 18.Rg3 Rde8 19.Re1 Rhf8 20.Nd1 e5 21.dxe5 Qf4 22.a3 Ne6 23.Nc3 Ndc5 24.b4 Nd7 25.Qd3 Qf7 26.b5 Ndc5 27.Qe3 Qf4 28.bxc6 bxc6 29.Rd1 Kc7 30.Ka1 Qxe3 31.fxe3 Rf7 32.Rh3 Ref8 33.Nd4 Rf2 34.Rb1 Rg2 35.Nce2 Rxg4 36.Nxe6+ Nxe6 37.Nd4 Nxd4 38.exd4 Rxd4 39.Rg1 Rc4 40.Rxg6 Rxc2 41.Rxg7+ Kb6 42.Rb3+ Kc5 43.Rxa7 Rf1+ 44.Rb1 Rff2 45.Rb4 Rc1+ 46.Rb1 Rcc2 47.Rb4 Rc1+ 48.Rb1 Rxb1+ 49.Kxb1 Re2 50.Re7 Rh2 51.Rh7 Kc4 52.Rc7 c5 53.e6 Rxh4 54.e7 Re4 55.a4 Kb3 56.Kc1 ½–½ カスパロフ–ディープ・ブルー1997年、第5局 a b c d e f g h 8 8 7 7 6 6 5 5 4 4 3 3 2 2 1 1 a b c d e f g h 49...Kb4後のポジション; 引き分けで同意
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「AlphaGo対李世ドル」の記事における「第4局」の解説
第4局は李(白)が勝利した。DeepMindのデミス・ハサビスは、AlphaGoは79手目にミスをし、その時点では勝率が70%と見積っていたが、87手目に、その推定値が突如急落したとしている。Ormerodは87手目から101手目を典型的なモンテカルロベースのプログラムのミスと述べた。 李は、AlphaGoが「相場碁」(小さな得を積み重ねて勝ちを目指す碁)を好んでいるようであることから、アマシ作戦を選択し、足早に辺や隅に地を取った。駆け引きに強いAlphaGoであるが、「生きるか死ぬか」の局面に誘導することで、AlphaGoのわずかな得を重ねる力がほとんど無意味になる可能性があると李は考えた。李は辺や隅に地を取ることに集中し、AlphaGoが中央に模様を張る展開となった。李は白40から48と上辺のAlphaGoの模様を荒らしに行った。AlphaGoは黒47とカタツキで応じると、右辺の白と上辺の白をカラミ攻めにする構想を見せ、4子を捨て石にして黒69と上辺の白を制したかに見えた。李は白72から76としたがAlphaGoは適切に対応し、この時点で解説者らは李の打ち回しが勝ち目のないものだと感じ始めていた。しかし、「素晴らしい手筋」と表現された、白78のワリコミと82の強手によって、完全に形勢が逆転した。この手により、中央の白の一団は簡単には取られない石になり、難解な碁になった。ただし局後、78のワリコミに対し黒が正しく応手すれば手にならないことが判明した。しかしワリコミが候補手になかったことでAlphagoは変化を読み切れず、最善を尽くせなかった結果の逆転となった。 黒83・85は適切だったが、黒87から101にかけてAlphaGoは大悪手を連発した。李は白92と中央に手をつけた時点で優勢となり、安は黒105を決定的な敗着とした。小ヨセに入った段階で、AlphaGoは逆転が不可能であると判断し投了した。これは、逆転の見込みが無いときには投了するべきだという人間の価値観に見合うよう、AlphaGoが勝率が20%未満であると判断した場合投了するよう設定されていたためである。 中国棋院の古力は、白78を「神の一手」と形容し、この手は全く想像していなかったと述べた。安も、この一局が「李世乭にとっての傑作であり、囲碁の歴史における名局となることはほぼ確実だろう」と称賛した。日本棋院の井山裕太も「勝てない相手ではないこと、人間が上回っている部分があることを証明してくれた。セドル九段に敬意を表したい」と李を称えた。李は試合後に、AlphaGoは白番の時が最も強かったと考えていると述べた。 Ormerodは、黒79から87までのAlphaGoの打ち方のまだ分析できていないが、モンテカルロ木探索を用いたアルゴリズムにおける既知の弱点によるものと考えている。モンテカルロ木探索では、重要ではないと判断された局面の木は刈り取られるようになる。そのため、ほぼ一本道の変化がある局面において、その変化の読みを省略してしまう危険があった。 99手目まで 100から180手目(177手目は、178手目は)
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