神の一手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 10:20 UTC 版)
Google傘下のITベンチャー企業DeepMindが開発したAlphaGoとの第4局。
※この「神の一手」の解説は、「李世ドル」の解説の一部です。
「神の一手」を含む「李世ドル」の記事については、「李世ドル」の概要を参照ください。
神の一手(Dealer's gambit/ディーラーズ・ギャンビット)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 14:05 UTC 版)
「500ラミー」の記事における「神の一手(Dealer's gambit/ディーラーズ・ギャンビット)」の解説
通常の500ラミーと同じように進行するが、以下の点で異なる。 カードは54枚。ジョーカーが2枚入る。なお、4枚を入れて56枚で遊ぶことも有る。 通常のラミーとは異なり、常に反時計回りに手番が回る。 各ラウンドの開始時に、ジョーカーを1枚だけ取り除く。その後、シャッフルし、取り除いたディーラーは表向きに、ディーラーの近くに置く。これは「ディーラー・ジョーカー」と呼ばれ、ディーラーの使うことができるジョーカーとなるが、使うためには通常のジョーカーによって「ブロック」されていないことが条件となる。(後述) ディーラー・ジョーカー以外は残りのカードの中に存在することになる。 手札を配った後、誰も手札を見ない状態で、ディーラーはジョーカーの効果について、以下のいずれかを選ぶことになる。 ワイルドカードとする。メルド中のジョーカーは0点として計算する。 ダブルカードとする。ジョーカーはいずれかのメルドに対して使う。ジョーカーをすでに公開されているメルドに対して付け足すことができる。付け足されたメルドはその得点が倍になり、「封印」される。「封印」されたメルドに対しては、誰もレイ・オフができなくなる。 スプリッターとする。プレイヤーは捨て札置き場に対して、ジョーカーを使うことができる。ジョーカーを使うと、それより下のカードはそのラウンド中ゲームから除外される。上のカードは手札に加えなければならない。この時、選んだカードを基準にジョーカーを入れ替えるように使うが、もちろん選んだカードは通常のルールに従い、メルドかレイ・オフに使わなければならない。 ゲーム中に、他のジョーカーを裏向きに伏せて重ねることによってディーラー・ジョーカーを「ブロック」できる。この状態になると、ディーラーはディーラー・ジョーカーを使用できなくなる。 どんな効果であろうと、手札に残ってしまったジョーカーは0点として計算される。つまり、手札にジョーカーがあったとしてもジョーカーを使わなかったことに対する失点は無い。 ジョーカーの効果を指定する意味として、ディーラーが戦略的に使用し、自分をより強くしたり、他人を弱くすることができる。結果として、このルールはゲームを非常に戦略的にするルールになり、スコアに大きな変動がある長めのゲームになる可能性がある。そのため、250ポイントという終了条件を設けたりする人もいる。
※この「神の一手(Dealer's gambit/ディーラーズ・ギャンビット)」の解説は、「500ラミー」の解説の一部です。
「神の一手(Dealer's gambit/ディーラーズ・ギャンビット)」を含む「500ラミー」の記事については、「500ラミー」の概要を参照ください。
- 神の一手のページへのリンク