第14回(2000年)『FNS1億2700万人の27時間テレビ 夢列島 〜家族 愛 Love You〜』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 16:39 UTC 版)
「FNS27時間テレビ (1997年 - 2003年)」の記事における「第14回(2000年)『FNS1億2700万人の27時間テレビ 夢列島 〜家族 愛 Love You〜』」の解説
総合司会:中居正広(当時SMAP) 三宅島の火山活動が6月末から活発化し、放送中に何度も地震速報のテロップが表示された。午前3時57分に三宅島でM6.0の地震が発生、新島村で震度6弱の地震が観測され、番組を中断して地震の情報を伝えた。 『サタ☆スマ』の企画「中居の27時間赤ちゃん預かります!」が通し企画。各コーナーに赤ちゃんが登場した。『SMAP×SMAP』の企画(ゲーム)、スーパーバスケで各局が対戦し、前年に引き続きサガテレビチームが優勝した。 サタ☆スマの企画「ボク生き境界線クイズ」をFNS各系列から選抜された12局で競う「ボク生き大家族対抗境界線特大号」を開催。試合は二者択一の問題を3問出題して3問終了時点での残り人数で勝敗を決するルールを採用した。鹿児島テレビと山陰中央テレビが並び、ジャンケンによるプレーオフで鹿児島が優勝した。勝俣州和・キャイ〜ン・ココリコと大橋マキ・佐野瑞樹の7人が「お台場ドリームチーム」としてスーパーバスケに挑戦。生放送中は1回も成功しなかったが、後日「100%キャイ〜ン!」の中で再挑戦し、なんとか成功した。 「さんま・中居の今夜は眠れない(さんま・中居の今夜も眠れない)」がこの年初めて行われ、以降2016年まで27時間テレビ恒例企画となった。 深夜コーナー「女子アナといろいろやってみようスペシャル」の「ココリコ投稿番長スペシャル」でココリコが草彅剛、キャイ〜ンらとともにネタを制作し、FNS各局の女子アナがジャッジ。 夕方は『FNNスーパーニュース』を放送。 提供クレジットを読み上げた新人アナウンサーは梅津弥英子、千野志麻、政井マヤの3人。政井が新人アナとしては初めてスポンサー名を読み間違えてしまい、全て読み終えたあとに訂正するという一幕があった。この年露木茂が定年退職するため、立会はこの年で最後になった。 ドミノ倒しで2年連続失敗に終わっている北海道の車ドミノは10台目で止まってしまった。そしてこの年のドミノMVPは長野放送のファミリードミノに決まった。 この年のFNS系列・恒例の局対抗企画は7人兄弟スーパーバスケを開催した結果、サガテレビが前回に引き続き優勝、1993・1994両年の秋田テレビ以来史上2局目の大会連覇となる2年連続3回目の全国優勝を果たした。なお、決勝では北海道文化放送との再戦を演じた。 ラストは放送時間残り6分で木村の提案により出演者全員による即興で『夜空ノムコウ』を歌唱した。
※この「第14回(2000年)『FNS1億2700万人の27時間テレビ 夢列島 〜家族 愛 Love You〜』」の解説は、「FNS27時間テレビ (1997年 - 2003年)」の解説の一部です。
「第14回(2000年)『FNS1億2700万人の27時間テレビ 夢列島 〜家族 愛 Love You〜』」を含む「FNS27時間テレビ (1997年 - 2003年)」の記事については、「FNS27時間テレビ (1997年 - 2003年)」の概要を参照ください。
- 第14回『FNS1億2700万人の27時間テレビ 夢列島 〜家族 愛 Love You〜』のページへのリンク