第13週
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 04:47 UTC 版)
「エール (テレビドラマ)」の記事における「第13週」の解説
掛田寅男(かけた とらお) 演 - 掛布雅之 プロ野球チーム「大阪タイガース」(のちの阪神タイガース)の球団幹部。 裕一が作曲した球団歌「大阪タイガースの歌」をコロンブスレコードで一緒に訪れた社員と共に熱唱していた。 男性 演 - 岩田丸、浜田道彦 居酒屋の客。久志のオペラを聞いて、「引っこんでろ」「訳の分かんねぇ歌、酒がまずくなる」と怒った。 親子 演 - 藤田昌宏、土田諒 居酒屋の客。久志の歌を聞いて感動した。 居酒屋のおかみ 演 - 新野アコヤ 久志の歌を聞いて感動した。 佐藤玲子(さとう れいこ) 演 - 黒川芽以 久志の継母で、弥一の後妻。 義理の息子・久志と仲良くなるために色々努力をするがうまくいかず、実母・麻友を忘れられない久志に「玲子さん」と呼ばれるほどだった。 しかし、久志が実母の今を知り吹っ切れたことと、雨上がりに帰って来た時に優しく抱きしめたぬくもりから「はんぺん、まだありますか?お母さん」と言ってもらえた。 戦後に久志と再会した藤丸は、第98話で音に、「母親が随分前に亡くなった」と聞いた事を話している。 佐藤弥一(さとう やいち) 演 - 日向丈 久志の父で、県議会議員。 転校先の学校で息子がうまくやっているかどうか聞く良い父親だが、彼が玲子のことを「玲子さん」と呼ぶことには指摘した。 寛容な人物で、一人息子の久志が東京の音楽学校に進学すると言った時は、三郎以外からは猛反対を受けた裕一とは正反対に「頑張れよ」と応援した。 74話では登場はしていないが、久志いわく高齢により体にガタがきているらしい。さらに、地域住民から「露営の歌」を痛烈に非難されたことで心労がたたり、戦後すぐに亡くなった。 幸代(さちよ) 演 - 池津祥子 佐藤家の女中。弥一が再婚するまでは久志の母親同然だったらしく、厳しく接しているが、実母からの手紙を隠すならここがいいと言ったり、彼女の今いる場所を教えるようせがまれた時は負けてしまうなど優しいところもある。 町人 演 - 安藤広郎 麻友を探しに来た久志に、麻友の家の場所を教えた。しかし実際は、麻友は既に引っ越してしまっていた。 町人 演 - 山野史人 麻友の実家の住所の家から現れた老人。麻友を探しに来た久志に、「麻友は随分前に引っ越した。どこに引っ越したかは知らない」と答えた。 麻友(まゆ) 演 - 深澤しほ 久志の実母で、弥一の前妻。久志が8歳の時に離婚し、実家に帰った。 寂しさから久志は、麻友の実家がある町で探し、見つけたため声を掛けようするが、すでに再婚しさらに出産していた。 麻友の夫 演 - 佐藤誠 麻友の再婚相手。 岡島敦(おかじま あつし) 演 - 徳永ゆうき 最終オーディションに残った内の1人。現職は駅員で「鉄道唱歌」を歌い、後奏で列車接近アナウンスの声真似を披露した。 林喜一(はやし きいち) 演 - 宮路オサム 最終オーディションに残った内の1人。実は73才で、書類審査に通るために年齢を50才も偽っていたが、歌はだけだなくダンスもうまく、元気よく「東京行進曲」を歌った。1人で寂しいらしい。 水川ながし(みずかわ - ) 演 - 彩青 作中に出てきた最終オーディション参加者の中では唯一、三味線で「ソーラン節」を弾き語りした。 伴奏者 演 - 田ノ岡三郎 コロンブスレコードの新人歌手オーディションの伴奏者。 柴犬 演 - なな(ZOO動物プロ) 4年前から居酒屋の近くにいる柴犬。第20週にも再登場しているが当時と同じ犬での設定での登場かどうかは不明。
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