種内分類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/11 06:20 UTC 版)
var. nana Hatusima 1994 チャボオヒルギ(チャボヒルギ) - 初島ら は、沖縄本島に分布し、オヒルギに比べて各部の形態が著しく小さいとしているが、島袋 はオヒルギのシノニムとしている。
※この「種内分類」の解説は、「オヒルギ」の解説の一部です。
「種内分類」を含む「オヒルギ」の記事については、「オヒルギ」の概要を参照ください。
種内分類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/01 20:00 UTC 版)
本種の花の色には多様な変異があることが知られており、さらに花の色により分布する地域(島嶼)が異なるため、2変種・2品種に分類されている(4品種とする文献もある、初島ら、1997年)。 Limonium wrightiivar. wrightiiウコンイソマツ(キバナイソマツ)。奄美群島、沖縄諸島、台湾に分布。基本変種。花の色は黄色で、これが和名のウコン(黄色)の由来となっている。シノニム:var. luteum、f. wrightii var. arbusculumイソマツ(狭義)。伊豆諸島、小笠原諸島、奄美群島、宮古諸島、八重山諸島、台湾に分布。花の色は桃色。シノニム:f. arbusculum f. albescensシロバナイソマツ。粟国島及び与那国島に分布。花の色は白色。 f. albo-lutescensウスジロイソマツ。大東諸島に分布。花の色は薄い黄色。
※この「種内分類」の解説は、「ウコンイソマツ」の解説の一部です。
「種内分類」を含む「ウコンイソマツ」の記事については、「ウコンイソマツ」の概要を参照ください。
種内分類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/14 17:15 UTC 版)
種内変異が多く、変異が連続的で同定が困難な個体もあるという。 ハシナガヤマサギソウ(嘴長山鷺草)Platanthera mandarinorum Rchb.f. subsp. mandarinorum var. mandarinorum - 学名のとおり、本種の基準亜種であり、基準変種である。茎の高さは20-50cm。背萼片は広卵形で長さ4.5-7.5mm。距は長さ25-35mmと長く、後方に水平に伸びる。本州(西部)、四国、九州に分布し、暖温帯のやや乾いた草地、しばしば石灰岩地に生育する。国外では朝鮮半島、中国大陸に分布する。 マイサギソウ(舞鷺草)Platanthera mandarinorum Rchb.f. subsp. mandarinorum var. neglecta (Schltr.) F.Maek. ex K.Inoue - 茎の高さは20-50cm。背萼片は広卵形から円形で長さ3.5-5.5mm。距は長さ11-18mmとやや長く、上方に伸びる。北海道、本州、四国、九州に分布し、冷温帯から暖温帯の明るい草原や湿原に生育する。国外では朝鮮半島、中国大陸に分布する。 マンシュウヤマサギソウ(満州山鷺草) Platanthera mandarinorum Rchb.f. subsp. maximowicziana (Schltr.) K.Inoue var. cornu-bovis (Nevski) Kitag.。 アマミトンボ(奄美蜻蛉)Platanthera mandarinorum Rchb.f. subsp. hachijoensis (Honda) Murata var. amamiana (Ohwi) K.Inoue - ハチジョウチドリに似るが、苞の長さが花柄子房と同長か短い。奄美大島固有種 。絶滅危惧II類(VU)(2017年、環境省)。 ヤクシマトンボ(屋久島蜻蛉)Platanthera mandarinorum Rchb.f. subsp. hachijoensis (Honda) Murata var. masamunei K.Inoue - 別名、アマミトンボモドキ。絶滅危惧IA類(CR)(2017年、環境省)。 マンシュウヤマサギソウ福島県尾瀬 2017年7月中旬。 マンシュウヤマサギソウ
※この「種内分類」の解説は、「ヤマサギソウ」の解説の一部です。
「種内分類」を含む「ヤマサギソウ」の記事については、「ヤマサギソウ」の概要を参照ください。
- 種内分類のページへのリンク