科学探偵団のメンバー
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「ミームいろいろ夢の旅」の記事における「科学探偵団のメンバー」の解説
大空 サトル(おおぞら サトル) 声 - 山田栄子 物語開始時点で小学5年生の11歳。科学探偵団のリーダー的な存在で、鶏のトサカのような髪型が特徴。性格はお調子者で、遊ぶことと野球などスポーツが大好きだが、勉強は苦手。科学探偵団で結成した、探偵団のメンバーで構成する少年野球チーム「チェリーズ」のピッチャーを務めている。父親はサラリーマンの一平(いっぺい)(声 - 屋良有作)、母親は専業主婦の信子(のぶこ)(声 - 川島千代子)。 大空 マリ(おおぞら マリ) 声 - 室井深雪(第89話まで) → 原えりこ(第90話以降) サトルの妹で、兄と同じような髪型に赤毛と八重歯が特徴。すぐ泣いたり笑ったりと感情の起伏が激しい。サトルのことはダメ兄貴と思っている節もある。科学探偵団はマリを除いて全員サトルの同級生で結成されているため、メンバーの中では一番年下となる。 薬師寺 ひろ子(やくしじ ひろこ) 声 - 富沢美智江(現・富沢美智恵) しっかり者でおしとやかな性格、かわいらしい外見の少女。ミームの話を簡潔にまとめて質問を返すなど物分りがよく、学校の成績も優秀。科学技術への興味が強くアマチュア無線の免許を所有。家族には父親(声 - 銀河万丈)と母親、社会人の姉・由紀子(ゆきこ)(声 - 藤井佳代子)がいる。その性格と容姿から、サトルは彼女に好意を持っている。 博士(はかせ) 声 - 小宮和枝 メガネを掛けており、誰とでも敬語で話す生真面目な少年。科学探偵団の頭脳とも言える存在で、皆からも頼りにされているが、多少頑固な面もあり、時には暴走することもある。科学探偵団が使用するパソコンの「レインボー」や、ロボットのピコ等は彼が中心となって製作した。ひろ子と同様にアマチュア無線の免許を所有。 大沢 武(おおさわ たけし) 声 - 青木和代 小学生には似つかない巨体を持つ少年。背格好は身長165センチ、体重75キログラムと、大人と同じくらいかそれ以上ある。食いしん坊の大食漢。常にチェリーズの野球帽を被り、冬でも横縞のランニングシャツ、緑色の半ズボンの服装を貫いている。科学探偵団は彼のおじが所有する廃ビルの地下室、その後建て替えられたビルの屋上を借り、そこを集会場所としている。 笠原 光男(かさはら みつお) 声 - 坂本千夏 色黒で小柄な少年。武と同じようにいつもチェリーズの野球帽をかぶっている。スポーツ全般が得意で、クラス選抜の400メートルリレーではアンカーを務める。個性的な面々の多い科学探偵団の中ではあまり目立たないが、マリに縄跳びを教えたり犬を飼ったりと面倒見のよい性格。101話で6年に進級と同時に北海道へ引っ越したためにレギュラーメンバーから外れたが、夏休み中のエピソード等で再登場した。 秋子(あきこ) 声 - 頓宮恭子 メガネを掛けており、威勢のよい言葉遣いをする、外見は丸っこくやや太めの少女。食べることが何よりも好きで、スナック菓子やハンバーガーなどのジャンクフードをいつも持ち歩いてはパクついている。父親はケーブルテレビ局の職員。101話で6年に進級と同時に熊本県へ引っ越したためにレギュラーメンバーから外れたが、夏休み中のエピソード等で再登場した。
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