福智山水源林とは? わかりやすく解説

福智山水源林

福智山水源林

福智山水源林
 
1.森林状況  
面積:436ha
標高200 〜900m
森林種類人工林49% 天然林51%
主な樹種スギヒノキカシシイタブ針葉樹58% 広葉樹42%)
林齢20134年以上
制限指定:  
北九州国定公園 昭和47年  
水源かん養保安林 昭和58年  
保健保安林 昭和58年
2.水源状況   
種類ダム貯水(内ヶ磯ダム福智山ダム建設中)  
利用状況農業用水918戸444ha、※水道1,850戸5,000人(※福智山ダム完成後)  
水源流量:6,566m3/日
3.地域概況  
尺岳から福智山に至る福智山系の北西部福智川源流にあり、農業用水供給してます。比較急峻な地形変化に富んだ山地です。浸食谷発達し、滝や転石多く天然アカガシクマザサ群落が残るは「生きた教科書」ともいわれるほど、自然が豊かで、多く生物渓谷美を育んでます。  区域内には、福智山に至る登山道があり、年間15万人登山客が訪れます建設中福智山ダム周辺には、湖畔キャンプ場渓流公園散策路等の整備進められています。  
所在地福岡県直方市大字頓野山  
4.アクセス   
列車JR筑豊本線直方駅下車、内ヶ磯行きバス乗り換え「内ヶ磯」下車徒歩30分で瀬々渓谷、さらに福智山山頂まで徒歩時間
車:九州自動車道八幡IC」から30分  
問い合わせ先直方森林管理センター ��0949-26-4041

福智山水源林

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/17 12:59 UTC 版)

福地川 (福岡県)」の記事における「福智山水源林」の解説

福地川源流部、雲取山福智山鷹取山・内ヶ磯ダム福智山池)で囲まれ区域面積436ヘクタール標高200ないし900メートルで、水源の森百選北九州国定公園水源かん養保安林保健保安林の指定受けている。樹種スギやヒノキ・カシ・シイ・タブノキを主体とし、針葉樹広葉樹比率5842林齢37ないし151年上である。当地福智山への登山口であり、毎年15万人訪れる。渓谷には大塔(おおとう、だいとう)の滝といった名所があり、福智山ダム周辺公園キャンプ場開発進んでいる。

※この「福智山水源林」の解説は、「福地川 (福岡県)」の解説の一部です。
「福智山水源林」を含む「福地川 (福岡県)」の記事については、「福地川 (福岡県)」の概要を参照ください。

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