相沢親子とその関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 17:03 UTC 版)
「湾岸ミッドナイト」の記事における「相沢親子とその関係者」の解説
圭一郎編から登場した人物たち、ちなみに圭一郎には母親がいるが原作でも登場回数は多くはなくアニメ・ゲームは未登場のまま。 相沢 圭一郎(あいざわ けいいちろう) 声 - 鈴村健一(幼少期 - 佐々木日菜子) 搭乗車種:トヨタ・スープラ RZ (JZA80) ボディーカラー…特注色と思われる明るいシルバー→ドーンピンクM(ファイタートーニング上段) 仕様・馬力:ガッちゃん特製エアロ・TRUST TD06(SまたはSH)-20Gツイン 約800馬力→400馬力 ナンバー:横浜34 を 61-980(アニメ版) 大学生。愛称は「ケイ」。「幻の最高速ランナー」相沢洸一の息子。最高速に生き、そして死んでいった父の後姿を追い、自らも首都高を走り始める。愛車は自らの手でT78タービンを装備し、スクランブルブーストで最大700馬力を発揮するスープラRZ(JZA80)。後に父の遺志を継ぎ集まったかつての仲間である山本、大田、高木、富永らの「本物の」チューニングによって戦闘力を上げてゆく。チューニング費用は父親と同じく、ホストで稼いでいる。山本と大田がエンジンをチューンし、富永がECU、上田が足回り、吉岡がエキゾースト、高木がボディ、さらに佐々木がエアロと、「現在考えられる最強のチューナーたち」によって仕上げられた最大800馬力を発揮するモンスタースープラを駆り、Zとブラックバードに挑む。バトル後、スープラはボディが歪みきりバトルには耐えられないクルマになってしまい手放され、ケイもホストを辞めて再び大学に通い始めたが、メンバーにより半分の400馬力まで耐えられるように修復、及び父親のセリカXXと同じシルバーに再塗装された上でケイへと返された。 相沢 洸一(あいざわ こういち) 声 - 川島得愛 搭乗車種:トヨタ・セリカXX 2800GT (MA61) ボディーカラー…ファイタートーニング(シルバー/グレー) 故人。ケイの父親で、かつて「幻の最高速ランナー」と呼ばれた走り屋。北見他旧世代のチューナー達にとって思い入れの深い人物(富永曰く「今のチューニング業界の大御所と言われている所で、知らない人間はいない」)。当時ノウハウも何もなかった「公道300km/h」を本気で手にしようとしていた。愛車は特徴的な銀色のトヨタ・セリカXX。15年前のある日、北見と別れた直後、一般道で飛び出してきた酔っ払いを避けて事故を起こし、急逝した。彼の死がケイを走りに駆り立てた一因となった。なお、彼の妻(ケイの母親)は「いつか彼が消える(死ぬ)」というのを何となく予想していた。 竜也(たつや) 声 - 小野大輔(ゲーム) ケイが勤めていたホストクラブナンバーワンで、同僚。同時に、ケイにとっては父親・相沢洸一の面影の重なる人生の先輩でもある。走りの世界の人間ではないものの、隣に座ってケイに大事なことをいくつも気づかせた重要人物。妻子持ちだが仕事の関係上、職場では内緒にしている。アニメでの登場は一切なく、ストーリーも変更されている(ただしゲームには登場している)。 島本社長(しまもとしゃちょう) ケイと竜也の勤務先であるホストクラブの社長。また、ケイの母親は旧姓が島本であり、島本社長の実の妹である(つまりケイには叔父に当たる)。これが本業になる前は別の仕事をしていた、洸一の死後息子のケイが現れ洸一の過去を話した。原作でも登場回数は多くはなくアニメやマキシシリーズでの登場もほとんどない。
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