渋谷病院
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 08:31 UTC 版)
「大都会 PARTIII」の記事における「渋谷病院」の解説
宗方 悟郎 -むなかた ごろう-(演 石原裕次郎) 救急指定の渋谷病院外科医師。かつては大学病院でエリートコースを歩んでいた。人望が厚く腕は抜群で、ヤクザや凶悪犯にも分け隔てがない。第40話では、インベーダーゲームをプレイしている場面が見受けられる。40歳。 白井 智子 -しらい ともこ-(演 青木英美) 渋谷病院の看護婦。第10話迄と第20話にて出演。 三田 典子 -みた のりこ-(演 舛田紀子) 渋谷病院の看護婦。前作と同様「ノンちゃん」や「チビ」と呼ばれている。 佐藤 リエ -さとう りえ-(演 美田麻紗子) 渋谷病院の看護婦。
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渋谷病院
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 23:05 UTC 版)
「大都会 PARTII」の記事における「渋谷病院」の解説
城西署と嘱託契約を結んでいる小さな救急指定病院。事件関係者の治療に携わる立場上、彼らの命を狙う刺客からの襲撃を受けることも多い。建物には当時実際に開業していた同名病院が使用されており、後の『西部警察』や『ゴリラ・警視庁捜査第8班』などにも登場した。 宗方 悟郎 -むなかた ごろう-(演 石原裕次郎) 外科医。自称渋谷病院の看板医者で、四六時中ウイスキーやブランデーを呷っているが、医者としての腕は確かである。 元々は有名私立大付属病院の学究であったが、ある時ふと思うことがあり、小さな私立病院に新天地を求めた変わり者。患者がヤクザといえど凶悪犯といえど分け隔てしない主義で、その姿勢から時折黒岩たちと対立することもある。医者という繊細な職業にはおよそ似つかわしくない豪放な性格で、チンピラ数人程度なら簡単に伸してしまうほどの腕っぷしも持つ。また心理学や精神医学の知識も持ち、さりげなくプロファイリングした犯人像を黒岩に伝えることも多い。設定上では結婚歴があるが、妻とは5年前に死別したとされている。 企画段階での役名は前作と同じ滝川龍太であり、愛称も「バク」であった。 梶山 保- かじやま たもつ-(演 玉川伊佐男) 渋谷病院院長。第1,9,25,42話に登場。赤字だらけの病院経営に四苦八苦している。警察医の看板を掲げながらも城西警察署からの困難な要請には手を焼いており、宗方の行動に文句を付けたり、時には城西署に対して嘱託契約の解除をちらつかせることもある。その実、陰では宗方の腕を信頼しており、彼の医師としての技量を最も理解している人物。 吉野 今日子 -よしの きょうこ-(演 丘みつ子) 渋谷病院に新しく勤務したばかりの看護婦。大学病院時代、組合の先頭に立って勤務をボイコットし、結果患者を死なせてしまった過去がある。当初は黒岩の強引な捜査方法を批判する等嫌悪感を抱いていたが、いつしか理解を示し、やがて彼に想いを寄せるようになる。作品後半では黒岩とデートをするシーンもたびたび登場し、捜査課の刑事にもその仲を知られるようになった。 企画段階では丘みつ子以外に、梶芽衣子、松坂慶子にも出演交渉が打診されていた。 佐伯 たつ -さえき たつ-(演 今井和子) 渋谷病院看護婦長。梶山の参謀的な存在。初期数話のみ登場。 企画段階では初井言榮が演じる予定だった。 三田 典子 -みた のりこ-(演 舛田紀子) 渋谷病院の新米看護婦。愛くるしい表情と人懐っこい性格から、何かと黒岩たちにいじられる。愛称は「チビ」「ノンちゃん」。第43話迄登場。 加山 洋子 -かやま ようこ-(演 美田麻紗子) 渋谷病院看護婦。初期数話のみ登場。 三枝 浩 -さえぐさ ひろし-(演 森正親) 渋谷病院外科医で宗方の助手。演者の森正親は番組の演技事務スタッフも兼ねており、第48話では道子の代わりに松ヶ枝で接客する青年役として出演している。 企画段階では峰竜太が演じる予定だった。
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