永山則夫を扱った作品
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映画 『略称・連続射殺魔』(1969年) - 製作:足立正生、松田政男、佐々木守他。永山が生まれてから事件を起こすまでの足跡を追いながら実際の土地を訪ねて、永山が見たであろう風景の映像を繋ぎ合わせ、それにナレーションだけを被せる手法(「風景論」と呼ばれた)で、永山の人生を追ったドキュメンタリー。正式なタイトルは、『去年の秋 四つの都市で同じ拳銃を使った四つの殺人事件があった 今年の春 十九歳の少年が逮捕された 彼は連続射殺魔とよばれた』 『裸の十九才』(1970年) - 監督:新藤兼人、主演:原田大二郎。 テレビドラマ 土曜ワイド劇場『死刑囚永山則夫と母』(1998年8月1日) - 岡田義徳が永山則夫役を演じる。 テレビドキュメンタリー 「ETV特集 死刑囚 永山則夫~獄中28年間の対話~」(2009年10月11日)- ディレクター:堀川惠子 制作統括:宮田興 出演:和美(永山の元妻)、新藤兼人ほか 「ETV特集 永山則夫 100時間の告白~封印された精神鑑定の真実~」(2012年10月14日) - ディレクター:堀川惠子 制作統括:増田秀樹 出演:石川義博(鑑定医)ほか 舞台 『捧ぐ - 永山則夫への70行』(1971年6月1日初演、作・出演・演出:昭和精吾(一人芝居)) 『tatsuya -最愛なる者の側へ-』鐘下辰男-芸術選奨新人賞受賞。以下はハシモトタツヤ(永山則夫)役 1991年8月14 - 8月22日 千葉哲也 1992年8月26日 - 9月2日 塩野谷正幸(改訂決定版tatsuya) 1994年7月27日 - 7月31日 佃典彦 1999年9月2日 - 9月19日 KONTA(近藤敦) 2006年2月28日 - 3月5日 津田健次郎 漫画 『アンラッキーヤングメン』(大塚英志原作、藤原カムイ作画)では、モデルを特定している訳ではないが、Nというキャラクターが登場する。 楽曲 『ピストル魔の少年』(1971年) - 作詞・作曲・歌:三上寛。アルバム『三上寛の世界』収録。
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