欅坂46として
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2016年3月30日、『Mac Fan』で初の単独表紙を務めた。2016年4月6日、欅坂46の1stシングル「サイレントマジョリティー」でセンターを務めた。また、同シングルのカップリング曲「山手線」は初のソロ曲。2016年7月、2016年12月、日刊スポーツ新聞社の「第3回月刊AKB48グループ新聞アワード2016」で坂道MIP(坂道 Most Impressive Player)に選出された。 2017年、AKB48の47thシングル「シュートサイン」のカップリング曲「誰のことを一番 愛してる?」で坂道AKBとしてセンターを務めた。2017年6月24日、幕張メッセで開催された全国握手会で午後7時40分頃、平手友梨奈・柿崎芽実が参加していた第1レーンに刃渡り12cmのナイフを所持していた男によって発炎筒が焚かれる事件が発生した。2017年12月31日、『第68回NHK紅白歌合戦』で「不協和音」のパフォーマンス中、過呼吸のような症状のため鈴本美愉と志田愛佳が倒れ、平手はパフォーマンス中の右腕打撲により痙攣するという事態が発生した。 2018年1月13日、右腕の上腕三頭筋損傷で全治1か月と診断されたことが発表され、同月31日と翌月1日に日本武道館で開催予定だった欅坂46の単独コンサートは、けやき坂46の単独公演に振り替えられた。同年2月7日、『24h cosme』の新CM発表会で負傷を発表してから初めて公の場に登場。同年7月20日から22日、コニファーフォレスト(山梨県富士吉田市富士急ハイランド施設内)で開催された野外ライブ『欅共和国2018』に出演し、前年大みそかの『NHK紅白歌合戦』以来初の単独ライブに出演する。2018年9月5日、千葉・幕張メッセで行われた『欅坂46 夏の全国アリーナツアー』最終公演中、ステージから転倒落下し、退場。軽い打撲と診断され、Wアンコールでステージに復帰した。2018年9月14日公開の『響-HIBIKI-』で映画初出演にして初主演。12月3日、同作品で「第31回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」の新人賞を受賞、2018年12月21日、以前から身体の調子が優れない状態が続き、改めて精密検査を受けたところ、腰部打撲・左仙腸関節捻挫による仙腸関節不安定症、両手関節捻挫による遠位橈尺関節痛の診断を受けたため治療に専念し、一部活動については無理のない範囲で継続することが発表された。 2019年1月、第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。同年2月、2018年度日本インターネット映画大賞 日本映画ニューフェイスブレイク賞を映画『響 -HIBIKI-』で受賞。同年5月、第28回日本映画批評家大賞で新人女優賞を受賞した。同年8月16日からの『全国アリーナツアー2019』は右ひじ負傷のため、一部出演を見合わせ、9月18日・19日に東京ドームで行われたツアーの最終公演で復帰した。
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