桐生鉄道高校
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「RAIL WARS! -日本國有鉄道公安隊-」の記事における「桐生鉄道高校」の解説
高山 直人(たかやま なおと) #東京中央鉄道公安室第四警戒班(警四)参照 札沼 まり(さっしょう まり) 声 - 五十嵐裕美 旅客輸送科の2年生で直人のクラスメイト。身長165cm、血液型B型。録り鉄(音声録音メインの鉄道ファン)でピンクのICレコーダー片手に全国を旅行している。アテンダント志望で食堂車などの車内サービス会社「JAPAN食堂」でOJTを受けており、内定をもらっている。2巻では北斗星3号の食堂車アテンダントを務めていた際に事件に巻き込まれてしまう。その際に身を挺して救ってくれた翔のことが気になっており、3巻で直人に引き合わせてもらって以来プライベートでは翔と行動を共にしていることが多い。一方、直人にとっては「國鉄只見線へキハ40系見に行かないか」程度の誘いの電話をかけられる間柄だったが、最近はそれもなくなっていると8巻で語られている。 はるかとは直人を通じての友人ということで親しくなったが、あおいとは8巻で東北旅行へ同行した時も距離を置いていた。その後、10巻の「リニア事件」以降、距離を縮めた。 14巻の暴徒鎮圧訓練の際には、武装集団のリーダーを担当していた。 アニメ版では、直人のことをなんでも知っているという行動が目立ち、他の女性陣から嫉妬のような目で見られている。しかも彼女自身も直人に気があるような行動も目立つため、3人目のヒロインという流れになっていて直人に対してヤキモチを焼いたこともある。その一方翔との絡みはベルニナの事件がこちらでは物語終盤であったこともあり、対面こそしたものの、ほとんど関わらなかった。 吉備 香(きび かおり) 声 - 高野麻里佳 ファンブックの小説に登場する旅客輸送科の2年生で直人のクラスメイト。まりと同じく録り鉄で彼女とは親友。2人で青森の雪原まで寝台特急「北斗星」の走行音を録音しに行くほどの仲。 アニメ版では、鶴見線海芝浦駅で薬物取引の現場を目撃してしまったために誘拐されたが、まりと警四の活躍により救出されている。 福知山(ふくちやま) 直人の担任。54歳。薄くなった髪を七三に分け、整髪料でべったりと髪を固めている。 昔は國鉄で働いていたが、教職の道へと進んだ。 ファンブックの小説では文化祭で最新型のDF51のシミュレーターを担当していた。 紀勢 太一(きせい たいち) 直人が所属する蒸気機関車同好会の会長で、成績は直人より優秀だが國鉄OJTには応募していない。国鉄公安隊研修を受け、女子と親しくなった直人に「リア充」だと嫉妬している。翔に対してはあまり興味がないらしい。 京葉 幸一(けいよう こういち) 桐生鉄道高校1年生で直人の後輩にあたる。暴徒鎮圧訓練の際には公安機動隊側の副官を担当している。
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