桐生聖人 - 佐藤智仁(現・佐藤祐基)
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「白と黒 (テレビドラマ)」の記事における「桐生聖人 - 佐藤智仁(現・佐藤祐基)」の解説
和臣の次男。大学卒業後は海外を放浪していた。幼少時から画才があり、父・和臣の期待に背き、大喧嘩となり家出をしていた。4年ぶりに桐生家に戻り、画家の道を志すと言うが、現在も定職に就いていない。自動車事故にあった礼子を救う。誠実を絵に描いたような兄・章吾と父・和臣を憎んでいたが、何故か研究所に貸し出されていた土地を秋元の開発から守るため、やくざから金を借りる。事故の真相を突き止めると言い礼子に近づくが、その真剣な姿に次第に引かれてゆく。サリナを使い、小林を利用し研究所のデータを盗もうとしている。「欲望は人間の本能」と、享楽的に生活しており、人を傷つけることも厭わない悪人。手先が器用であり、礼子が子供の頃に養父母に唯一ねだって買ってもらったペガサスのイラストが入ったオルゴールを修理した。幼い頃に母を亡くしていると信じていたが、彩乃が実母だと知る。余命わずかな彩乃の傍におり、彩乃の最期を看取る。和臣に毒を盛った容疑で自首、服役する。3年後に大貫が身柄引受人となり出所、一葉と結婚し「青の館」でワイン管理人として暮らすが、礼子への復讐心で燃えている。
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