東洋館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/22 15:32 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動東洋館(とうようかん)
- 浅草フランス座演芸場東洋館 - 東京都台東区浅草に在る演芸場。通称「東洋館」「浅草東洋館」。
- 東洋館出版社 - 日本の出版社。
- 東京国立博物館内に在る施設。東京国立博物館#東洋館を参照。
- 東洋館 - 早稲田大学の前身に当たる東京専門学校設立の功労者である小野梓の経営していた書店。
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東洋館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 14:44 UTC 版)
谷口吉郎設計で、1968年(昭和43年)開館。中国、朝鮮半島をはじめ、東南アジア、インド、エジプトなどの美術品を展示している。展示室は13室(うち2室は展示はなく教育普及スペースとなっている)。独立行政法人化以降は「アジアギャラリー」の別称を付している。 耐震工事と展示設備のリニューアルのため2009年6月から2012年12月まで休館し、2013年1月2日に展示を再開した。東洋館の階数表示は、リニューアル以前には最上階が3階となっていたが、リニューアル後は従前の中2階と中3階を独立した階とみなし、最上階は5階と表示されている。また再開に伴って展示室の面積が3,409平方メートルから4,250平方メートルへ拡大されている。 2013年現在の陳列状況は以下の通りである。 第1室(1階) - 中国彫刻 第2室(2階) - 「オアシス」(教育普及スペース) 第3室(2階) - インド、ガンダーラ、西域、エジプト、西アジア 第4室(3階) - 中国文明のはじまり(中国考古) 第5室(3階) - 中国工芸(青銅器、陶磁、染織など) 第6室(3階) - 「オアシス」(教育普及スペース) 第7室(4階) - 中国の石刻画 第8室(4階) - 中国の絵画・書跡 第9室(5階) - 中国工芸(漆工、木竹角工、玉、七宝、ガラスなど) 第10室(5階) - 朝鮮半島 第11室(地階) - クメールの彫刻 第12室(地階) - 東南アジア 第13室(地階) - インドの細密画、アジアの染織 ミュージアムシアター(地階) - 地下1階に凸版印刷と共同で運営するミュージアムシアターがある。文化財デジタルアーカイブスを基にCGで作成された3D文化財映像を鑑賞できる。2007年から2012年まで資料館にあったミュージアムシアターを拡大再整備する形で、2013年の東洋館リニューアルと同時にオープン。 ミュージアムショップ(1階) - 2013年の東洋館リニューアルと同時に、1階エントランスにミュージアムショップが開店した。
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