本作のその後とは? わかりやすく解説

本作のその後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 08:31 UTC 版)

ガンダム・センチネル」の記事における「本作のその後」の解説

MG1989年2月誌上で、バンダイ開発スタッフ対すインタビューで「もしあと1点キット化できるなら何をやりたいか」という問いに「完全変形可能かつEx-S・Bstへの換装可能なSガンダム合体変形可能なSガンダム本体が2,500〜3,000円くらい、追加パーツ別売りフルセットで5,000円くいになるだろう。」と回答している。その後2001年にはバンダイからHGUCSガンダムゼク・アイン発売されMGマスターグレード)ではΖプラスFAZZ続き合体変形可能なSガンダム及びEx-Sガンダム発売され2018年にはディープストライカーまでもが発売される至ったその後雑誌作例では「君にもできるキット攻略シリーズ」を下敷きしたもの増えたまた、電撃ホビーマガジン誌上連載された『ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに』は、雑誌企画としての本作の影響色濃く受けている。 模型雑誌での他のガンダムシリーズ作例も本作の影響見られ、特に「公式設定離れたカラーアレンジ重視」といった作例では、本作示されたロービジ・ピクセルパターン迷彩・「スプリッター迷彩や独特のレタリングを伴う大胆なグラフィカル配色といったアレンジ好まれることが多い。これはグラフィックデザイン方法論基づいたのであるため、その知識経験がない者が正しく模倣することは困難であり、あさのまさひこは「説明しても無駄」と考えていた。しかし、連載終了から20年以上が経ったMG2011年4月号2011年7月号2号にわたる特集基本的な考え方初め解説された。 カトキハジメデザインその後高い人気博し彼のリファインしたモビルスーツ完成品として提供するGUNDAM FIX FIGURATION』(ガンダム・フィックス・フィギュレーションシリーズ立ち上げられディープストライカーリファインバーザム、Ζ-plus強化ハミングバード等、メーカーによる商品化は困難と考えられていたアイテム多数発売されている。 また、低年齢向けの『SDガンダム』では幾度となくSガンダムΖプラスモチーフにしたキャラクター創作されており、2010年時点での最新シリーズである『BB戦士三国伝』でも関平ガンダム陸遜ゼータプラスとしてプラモデル化され同年4月より放送されテレビアニメSDガンダム三国伝Brave Battle Warriors』にも登場した付属冗談企画MS少女』は本編匹敵する人気博しジオノムスメ代表される後続企画生み出したゲームでは『SDガンダム GGENERATION』シリーズ登場する。『GGENERATION-F』では各キャラクター声優がつき、BGM用意されムービー挿入されている。 『GGENERATIONシリーズではほぼ毎回登場するようになったが、同じくシミュレーションゲームシリーズである「スーパーロボット大戦シリーズ」では、『第4次スーパーロボット大戦』と移植作の『第4次スーパーロボット大戦S』においてSガンダムやEx-Sガンダム機体のみ参戦したのが唯一のとなっている。この『第4次S』は2011年ゲームアーカイブスでの配信開始されている。また、第2次スーパーロボット大戦α』に登場するバーザムは、リファイン版の姿となっている。 『ガンダムバトル』シリーズではMS参戦しているがキャラクター一切参戦せず、「機動戦士ガンダム vs.シリーズ」ではPS3版機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フルブースト』でEx-Sガンダム参戦したが、パイロットのリョウ・ルーツは参戦していない。キャラクター参戦していない理由についてバンダイナムコゲームスは“諸事情”とのみ述べている。アーケードカードゲームガンダムトライエイジ』にはリョウ・ルーツ、Ex-Sガンダム共に登場しており、現時点ではこれがリアル等身のEx-Sガンダムパイロットのリョウ・ルーツが同時に登場する唯一のゲームとなる。 2013年にはテレビアニメ『ガンダムビルドファイターズ』第17話などにSガンダムが、2014年にはアニメ版『機動戦士ガンダムUC』Ζプラス登場している。 2022年KADOKAWAから発売された『機動戦士ガンダム新訳MS大全集 U.C.0081-0090編』では、本作登場するMS掲載されておらず、帯には「『ガンダム・センチネル』は権利者希望により収録しておりません。」と記載されている。

※この「本作のその後」の解説は、「ガンダム・センチネル」の解説の一部です。
「本作のその後」を含む「ガンダム・センチネル」の記事については、「ガンダム・センチネル」の概要を参照ください。

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