有限会社京浜広告
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/04 16:02 UTC 版)
聡が勤める小さな広告代理店。 社長 風体が水野晴郎似である。カツラを付けている。テレビ未放映のエピソードでは1万匹のコオロギを養殖すれば、金が儲かると聞いたが、あの後よくよく調べてみたらカマドウマという事が発覚していた。 宮崎 京浜広告の女性社員。24話に登場する履歴書によると本名は「宮崎チヒロ」。冷淡かつどこか人間離れしており「生活感が無い」と言われる素性の謎めいた人物。歌で動物を呼び寄せて(何故か陸上なのにクリオネまで来る)それら動物と意思の疎通が出来る。住所は「森」となっていてト津川たちは追跡を試みたが、途中で森の守護者と思われる謎の獣に襲撃され消息を絶ったため所在は結局不明のままだった。 外見、声とともに『風の谷のナウシカ』のナウシカそのもの。外見以外もほとんどスタジオジブリに纏わるネタで統一されている。 金子 聡の同僚で後輩。ブルース・リー主演『死亡遊戯』におけるトラックスーツ風の黄色い服装をした風貌・言動ともにワイルドな男性。顔の表情が同主演作『ドラゴンへの道』での劇中、リーがマフィアのボスに対して力んだ際の表情そのものである。独身で駅ですれ違う女子大生に告白してふられ失恋のショックから、そこら中を放火して駅まわりの半径2km四方を火の海にして自衛隊が出動するほどの大暴走をしたこともあるらしく、デートの予定が判明した際は、周辺人物や自衛隊特殊部隊(隊長は藤岡弘、に似ている)が総出で厳戒態勢をとるという大事態となった。必要以上に、それも膨大に多く印刷物を刷ってしまうことが多々ある(1000枚の予定が100万枚刷ってしまうなど。詳細は右近を参照)。 棟方 印刷担当。版画家で、依頼された広告の原版を手彫りで作る。体が弱いのか彫っている最中に度々病気で倒れてしまう。自分の作った作品にこだわりを持つ職人気質なため、聡とは相性が悪い。モチーフは版画家の棟方志功。
※この「有限会社京浜広告」の解説は、「京浜家族」の解説の一部です。
「有限会社京浜広告」を含む「京浜家族」の記事については、「京浜家族」の概要を参照ください。
- 有限会社京浜広告のページへのリンク