暗黒魔鎧装 アーマードダークネスとは? わかりやすく解説

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暗黒魔鎧装 アーマードダークネス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 01:50 UTC 版)

エンペラ星人」の記事における「暗黒魔鎧装 アーマードダークネス」の解説

雑誌連載およびDVD版『ウルトラマンメビウス外伝 アーマードダークネス』登場異名は「あんこくがいそう」と読む。 エンペラ星人配下皇帝献上した悪魔の鎧で、エンペラ星人ウルトラの星に再び侵攻する際に装着するために鋳造された。エンペラ星人本拠地でもあった惑星ダークプラネット」に隠されており、装着した者には全宇宙を支配できるほどの強大な力を与えと言われているため、これを手に入れようとする多く凶悪宇宙人たちウルトラ兄弟争奪戦繰り広げていた。しかし一部でも身に着ければ強力な力を発揮できるものの、エンペラ星人以外には鎧の力のオーバーロードに耐えられず、装着した者が逆に取り込まれる雑誌展開では鎧のパーツ宇宙人たち次々吸収し、やがて一つ合体自己意志持ち独りでに起動し宇宙各地暴れ始めた強さも相当なもので、三つ又の刃を両端に付け伸縮自在ダークネストライデントや左腰にある長剣ダークネスブロード主な武器。その強固な鎧はあらゆる攻撃弾き返し通用するのはアーマードダークネス自身武器だけと言われている。さらにダークネストライデントからはエンペラ星人必殺技であるレゾリューム光線放ち、それを増幅させたギガレゾリューム光線をも放つことができる。 DVD版では雑誌展開の後に宇宙さまよいエンペラ星人乗り捨てた宇宙船ダークネスフィアまで辿り着く異変察知し先に駆けつけたウルトラマンヒカリを新たな装着者として取り込み支配しようとするが、メビウスによって奪われダークネスブロード付けられた傷からリュウ突入許したことにより、ヒカリ脱出成功し分散する直後再結合してメビウスヒカリ相手優位に戦いギガレゾリューム光線放とうとするが、メビウスフェニックスブレイブの降臨により形勢逆転またしても奪われダークネスブロード頭部から胴体切り裂かれところへメビュームナイトシュートを受け消滅した。 しかし、鎧そのものは後に幾度か復活している。 DVD版後日談に当たる『てれびくん』の漫画版では、光の国厳重に保管されていた。だがジャッカル軍団の手により強奪され軍団員が鎧の一部装着し宇宙警備隊員を襲撃する。この軍団員も鎧に吸収されメビウスジャッカル大魔王2代目)反撃するために取り返した鎧の一部装着する。6兄弟融合し、メビウスインフィニティーとなり反撃に出るが、全てのパーツ引き寄せられ、メビウスインフィニティーに融合する。鎧に吸収されそうになるメビウスインフィニティーであったが、ウルトラマンキングがウルトラベルを使い鐘の音で鎧を完全にコントロールしてジャッカルを倒すきっかけ作る。 声:大友龍三郎 デザイン酉澤安施担当デザインエンペラ星人NGイメージが元となっている。 『テレビマガジン掲載版はCG表現されていた。DVD版および『ウルトラマンプレミアステージ2』で使われ着ぐるみ比べてデザイン細部ディテールなど)が若干異なる。 映像作品エンペラ星人がこの鎧を装着したことは、現時点ではまだ一度もない(装着したエンペラ星人途方もない強さと言われている)。雑誌展開ショーでは装着するストーリーもあり、数百倍にパワーアップウルトラ戦士たち圧倒している。2008年末の『テレビマガジン』のグラビアストーリーでは、宇宙人たち送り込んでいた黒幕として姿を現しエンペラ星人装着しウルトラ6兄弟ウルトラマンティガ、ザムシャーを寄せつけない強さ見せるが、メビウス・インフィニティーとグリッターティガ敗北した

※この「暗黒魔鎧装 アーマードダークネス」の解説は、「エンペラ星人」の解説の一部です。
「暗黒魔鎧装 アーマードダークネス」を含む「エンペラ星人」の記事については、「エンペラ星人」の概要を参照ください。

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