時獄篇、天獄篇共通
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/25 15:10 UTC 版)
「第3次スーパーロボット大戦Z」の記事における「時獄篇、天獄篇共通」の解説
NT-D(機動戦士ガンダムUC) ユニコーンガンダム(ユニコーンモード)に搭載されているシステムで、パイロットの気力が130以上になると使用可能になる。 個別コマンド「NT-D発動」を選択することでユニコーンガンダムがデストロイモードへと変形し、機体能力が向上する。変形から5ターン後に自動でユニコーンモードに戻り、同じマップでの再発動はできない(天獄編中盤に覚醒イベント後以降はターン数制限がなくなり、マップクリアまで発動状態となる)。 ラムダ・ドライバ(フルメタル・パニック) ARX-7 アーバレストに搭載されているシステムで、パイロットの気力が130以上になると発動する。 気力の上昇で機体の「照準値」「運動性」「装甲値」が上昇、最終与ダメージに補正がかかる。 さらにダメージを500軽減するバリア「ラムダ・ドライバ」が使用可能になる。バリアは使用時にENを10消費し、気力が10上昇するごとに軽減するダメージが100ずつ増えていく。 ARX-8 レーバテインは気力制限がなくなり、常時発動状態となる。 ECS(フルメタル・パニック) M9 ガーンズバック、ARX-7 アーバレストに搭載されているシステム。電磁迷彩システムの効果を得る。 過去の参戦作品である『スーパーロボット大戦J』・『スーパーロボット大戦W』では「分身」とほぼ同じ効果の特殊能力だったが、本作ではマップ登場時に精神コマンド「閃き」「闘志」「突撃」が発動する効果になった。 エレメント能力(アクエリオンEVOL) アクエリオンのエレメント(パイロット)たちが個別に持つ能力。重力干渉(アマタ・ソラ) 気力が130以上で搭乗する機体が移動タイプ「空」を得る。さらに全ての武器の地形適応「空」がAとなり、移動力が1プラスされる。 衝撃力(ゼシカ・ウォン) 気力が130以上になると与ダメージが1.05倍になる。 エレメントシステム(アクエリオンEVOL) アクエリオンのエレメントの気力が130を超えると、各能力が搭乗する3人のパイロットのそれぞれ一番高い数値になる。 Eチェンジ(アクエリオンEVOL) 「エレメントチェンジ」の略。アクエリオンEVOLは、アクエリオンゲパルト、アクエリオンスパーダに変形することができ、機体ごとにヘッド(メインパイロット)は入れ替わる。出撃時のヘッドは固定(EVOL:アマタ、ゲパルト:カイエン、スパーダ:ゼシカ)されているが、個別コマンド「Eチェンジ」を使用することで各機体に登録されているエレメントから自由にメンバーを入れ替えられる。ただしEVOLはアマタ・ソラ専用で、エレメントのメンバーの入れ替えは不可。 『Z』、『第2次Z』で参戦した『創聖のアクエリオン』とは異なり、どのエレメントの組み合わせでも武装に変更はないが、離脱などでいなくなった場合のみ特定の武装が使用できなくなるデメリットが発生する。 ゲパルトとスパーダのエレメントたちはそれぞれのグループ内で経験値と気力と精神ポイント、効果中の精神コマンドを共有する。だが、撃墜数とPPは各エレメントごとに個別で共有せず、パイロット育成でも精神ポイント関係のスキルを育成することはできない。 超銀河グレンラガンの合体(天元突破グレンラガン) 『時獄篇』終盤で加入する超銀河ダイグレンは、グレンラガンのパイロットであるシモンの気力が一定値以上になることで超銀河グレンラガンに合体が可能となる。合体後は戦艦扱いとなるため、グレンラガンと組んだタッグが強制解散され、シングルユニットとなる。
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