旅客施設使用料
旅客施設使用料(りょかくしせつしようりょう、英: Passenger Facility Charge 、PFC)[1] とは、旅客施設の維持・整備を使途とした空港使用料である。旅客取扱施設利用料、旅客サービス施設使用料(英: Passenger Service Facility Charge、PSFC)とも呼ばれる。
徴収方法
一般的には、料金を設定している各空港管理者に代わって、当該空港を発着する便を運行する航空会社が旅客から徴収する(オンチケット方式)。
2000年頃までは成田国際空港(当時は新東京国際空港)、関西国際空港などで旅客施設使用料を直接旅客から徴収していた。空港内の自動券売機で料金を支払うと半券が発行され、この半券を提示することで保安検査を受けることができた。
日本の空港での運用
日本においては、以下の空港で旅客施設使用料を徴収している。
脚注
外部リンク
旅客取扱施設利用料
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 07:43 UTC 版)
国内線 2005年4月1日より徴収を開始した。当初は大人100円であった。 出発・到着客 大人290円 小人140円 国際線 2010年10月21日より徴収を開始した。当初は大人2,000円であった。 出発客:大人2,610円 小人1,300円 乗継客:大人1,300円 小人650円
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