新ラストボス(四天王)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 13:34 UTC 版)
「星のカービィ ウルトラスーパーデラックス」の記事における「新ラストボス(四天王)」の解説
マスクド デデデ 「大王の逆襲」のラストボス。『大乱闘スマッシュブラザーズX』でデデデ大王が使っていたハンマーを彷彿とさせる「ニューデデデハンマー」を携え、カービィとの長年の因縁に決着をつけようとする。鋼鉄の仮面をかぶって登場する。メタナイト戦のように、戦闘前にはハンマーが用意されている(「真・格闘王への道」ではハンマーはなく、すぐに戦闘開始となる)。当たるとダメージを受ける電気の流れた金網に囲まれるステージで、凄まじい攻撃力を誇る「デデデトルネイド」等の新技を披露するなどかなりの強さになっている。「デデデ大王」の項も参照。 魔人ワムバムジュエル 「ヘルパーマスターへの道」のラストボス。決勝戦で魔人ワムバムロックを倒すと登場。ワムバム族の王で、目が三つ目になり、その名の通り手や顔の飾りがダイヤモンド状になっている。ワムバムロックの攻撃内容が強化され、指からビームを出す「フィンガーピストル」、ガード不可能の「グライドパンチ」など新しい攻撃パターンも追加された。体力が少なくなるとフィンガーピストルが発射弾数を増やし、グライドパンチは往復パンチとなるため、隙が少なくなる。 ギャラクティックナイト 「メタナイトでゴーDX」のラストボス。強大な力を持つ故に恐れられ封印された銀河最強の戦士。剣の道を究めるべく強者との戦い事を望むメタナイトが、ギャラクティック・ノヴァに頼んで蘇った。攻撃はメタナイトとよく似た剣技に加え、周回するレーザービームを出す「レボリューションソード」やメタナイツのクローン(全員紫色を基調としたカラーリングに変更されている)の召喚などもしてくる。よけづらい攻撃が多いが、このボスは地面から浮いているため、しゃがめばほとんどの攻撃が回避可能になる。「ムーンショット」のビームからはソードのコピーが手に入る。 マルク ソウル 「真・格闘王への道」のラストボスにして本作の事実上の真のラストボス。カービィに倒され、ノヴァに激突したマルクがノヴァの力を吸収し、より邪悪な存在となって蘇った。狂気を帯びた表情や、舌を出して笑うなど、マルクよりも道化師らしくなっている。 攻撃内容が強化されており、殆どの攻撃がガード削りかガード無効になっている。さらに体力が少なくなると、攻撃テンポそのものが上がり、ダメージを与えること自体が難しくなってくる。 『タッチ!カービィ』のラストボス「ドロシア ソウル」と類似した攻撃パターンとして、自分の体をばらばらにして雨のように降らせる「スプラッシュマルク」、自分の体を割いて突進する「デッドリーボウル」を繰り出す。「スプラッシュマルク」からはペイントの能力も手に入る。「アイスボウル」を飲み込むとアイスをコピー出来る。倒すと、悲鳴をあげながら体が2つに割れ消滅する。
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