技術・術式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 04:03 UTC 版)
フロニャ周波(ふろにゃしゅうは) 放送で使う。 周波増幅器(しゅうはぞうふくき) フロニャ周波を強化・増幅する機械。リコッタが5歳の時に発明した発明品で、今では大陸中で使われている。召喚台で使用すれば、地球と携帯電話で連絡を取ることができる。 フロニャ力(ふろにゃちから) フロニャルドに偏在する加護の力で、輝力などの力の源。フロニャルド出身の人間は、フロニャ力の働く場所においては戦いで死傷することがなく、上記のけものだまに変身するだけで済む。街や集落、戦興業で使用するバトルフィールドはフロニャ力の強い場所に作られる。逆に街道筋などはフロニャ力が弱いため、野生生物や魔物の襲来に注意を払う必要がある。 紋章(もんしょう) 紋章術を使うために必要な物。 輝力(きりょく) フロニャ力を自分の紋章に集めて自分の命の力と混ぜ合わせ変換したエネルギー。紋章術や輝力武装を使用するための起点になる。 輝力武装(きりょくぶそう) 術者のイメージに基づいて、輝力をある一定の形態に具現化させたもの。シンクのストライダーやディフェンダー、エクレールの光凛剣などがこれにあたる。 紋章術(もんしょうじゅつ) 大地と空に眠るフロニャ力を集めて変換した輝力を使った術。騎士クラス以上の者が放つ強力な必殺技だが、発動前後の隙が大きく疲労も激しいというリスクがあり、乱用はできない。紋章砲(もんしょうほう) 攻撃用の紋章術のうち、棍や弓矢などの武器からそのままの輝力を射出する術の総称。 作中ではシンクやレオンミシェリなど、多くの戦士が用いる。 紋章剣(もんしょうけん) 攻撃用の紋章術のうち、輝力を剣の斬撃に変換して放つ術の総称。 作中ではエクレール、ブリオッシュが用いる。 紋章拳(もんしょうけん) 攻撃用の紋章術のうち、輝力を拳による打撃や蹴撃に変換して放つ術の総称。 作中ではユキカゼが使う「狐流蓮華昇」のみ。 星詠み(ほしよみ) 紋章術の一種。映像板を使い、遠く離れた世界のことやちょっとした未来のことが見える。ミルヒオーレはこの力で地球のアイアンアスレチックでのシンクの奮闘を見て、彼の勇者召喚を決意する。また、レオンミシェリは星詠みに踊らされるようなことは愚かしいと考えていたものの、不完全ながらこの力で勇者とミルヒオーレが殺される未来を予見したために、ビスコッティへの宣戦布告を決意することとなる。 魔神の力(まじんのちから) 魔神の力を使う系統の紋章術。作中ではヴァレリアが使用。 晶術(しょうじゅつ) パスティヤージュで発展している独自の輝力運用技術。 ブレイブコネクト アデライドが秘密裏(勝手)に勇者たちと結んだネットワーク。初登場は第2期7話。勇者召喚の術式を応用したものであり、勇者たちと遠隔通信を行ったり、多人数を同時に召喚・転送することができる(召喚・転送はアデライドのみ使用)。アデライドの使用後は通信に関してはシンクたちも使用可能で、勇者間や勇者と領主(領主からの発信は不可)との手軽な通信手段として、テレビ電話のように利用している。 ハチくま真拳(はちくましんけん) ハチくま母さんが扱う武術で、昔馴染みであるブリオッシュから伝授される。奥義「熊破翔爪拳」や秘技「剛熊掌」は、いずれも輝力砲として発動するが、特に「熊破翔爪拳」の威力は、全力防御のエクレールやジェノワーズたち女性陣の防具や衣服を完全破壊するほど。
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