岩の間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 14:48 UTC 版)
「宝探しアドベンチャー 謎解きバトルTORE!」の記事における「岩の間」の解説
2012年9月24日放送分の3時間スペシャルから登場。『DERO!』時代の「遺跡の間」と「棒の間」の特徴を併せ持つステージとなる。 ステージの構成は奥に巨大な岩壁があり、手前が奈落となっている。挑戦者は岩壁から突き出た足場に立ち、出題される常識問題に3問連続正解しなければならない(『DERO!』時代の「遺跡の間」を踏襲)。「遺跡の間」と同様、誤答した者がいると正解数はリセットされ再度3問連続正解しなければならない。1人失格すると2人で3問正解しなければならないので、1人目は2回正解しないといけない。2人失格すると1人で3問連続正解しなければいけない。岩壁には取っ手が付いており、挑戦者はここに捕まる。挑戦者の腰に巻かれたベルトにはフックがあり、これで岩壁に体を固定する(『DERO!』時代の「壁の間」を踏襲)。誤答すると雷鳴を模した警告音が鳴り同時に警告灯が点灯する。誤答した挑戦者は「崖っぷちクイズ」に挑む。3問正解すると岩壁が1段階奥へと引っ込み、第3段階まで到達するとそこには宝箱と生き残った人数分のトイレのスッポンが置いてあり、「張り付きの試練」に挑める。 崖っぷちクイズ 通常の問題に誤答すると、これに挑んで生き残りを賭けた勝負をすることになる。腰のフックを外して崖の淵まで移動し、そこにあるタッチパネルを使って解答する。問題は3×3のマスのシークワーズで、指定されたジャンルの単語を指でなぞって答えを囲う。正解ノルマは1回目は3個、2回目以降は4個となる。クイズ開始から20秒経つとブザーが鳴って岩壁が動き出す。正解すると崖下から「命の足場」が出現し、ここに移動して姿勢を低くすることで岩を回避して生き残れる(成功時に自分で登って戻るという性質上立ったままよけられる高さは確保できない)が、時間内に正解できなければ岩壁が迫ってきて奈落の底へ突き落とされてしまうので、足場が出たら迅速に避難する必要がある。時間を超えても問題には挑戦できるが、正解しても岩壁は迫ってくるので、足場に移動するまでに落とされると脱落となる。また、正解ノルマを達成して命の足場への移動に失敗して落下した場合も解答失敗時と同様に失格である(高橋愛、押切もえがこれに該当する)。 張り付きの試練 第3段階まで到達すると挑戦できる。問題は「文字数クイズ」で、出題される問題に対して指定された文字数ちょうどになる解答を3〜4回答える(例題:平仮名4文字の県名を答えよ。解答:青森、茨城、長崎)。腰のベルトは岩壁のフックから外さねばならず、開始するとファラ男の「手すり、引っ込め!」の合図で岩壁の取っ手とフックが引っ込み、捕まることも体を固定することもできなくなる為、予め人数分支給されたトイレのスッポンを岩壁の鉄板部分に押し付けて落ちないように岩に張り付いていくこととなる(『DERO!』時代の「棒の間」を踏襲)。解答には制限時間があり、人数×20秒となっているが、全員分で統一されている2人目以降は、解答時間が変動する。岩が高速移動になるとブザーが鳴って岩壁が動き、時間切れになると挑戦者を崖下に突き落とす。ノルマ達成すると取っ手が出るのでこれに捕まることができるが、答えられないと岩壁の足場とスッポンだけで耐えなければいけない。最後まで生き残った人数分の秘宝を獲得できる。正解しても取っ手が出る以外に挑戦者を助けるシステムは無いので、規定の回数正解したことに気付かずに落とされた者もいる。(オードリーの若林がこれに該当する) 2012年11月5日の放送で村上信五(関ジャニ∞)が史上初の成功者となった。また、唯一の成功者でもある。 4チーム対抗戦スペシャルルール ルールは通常通り。挑戦者は2人なので最初から1人目が2回正解しないといけない。ただし必要ポイントが2に減らされている。 2013年1月7日放送分からは、4チーム対抗戦でも3人挑戦に戻ったので、ルールも通常ルールに戻された。
※この「岩の間」の解説は、「宝探しアドベンチャー 謎解きバトルTORE!」の解説の一部です。
「岩の間」を含む「宝探しアドベンチャー 謎解きバトルTORE!」の記事については、「宝探しアドベンチャー 謎解きバトルTORE!」の概要を参照ください。
- 岩の間のページへのリンク