宇宙警察関連
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「ケロロ軍曹の登場人物一覧」の記事における「宇宙警察関連」の解説
ポヨン 声 - おみむらまゆこ(第60話までは麻績村まゆ子名義) 宇宙警察官。アンドロメダ恒星前派出所勤務。階級は巡査長。身長は154cm、体重は48kg、誕生日は8月30日でおとめ座。キャッチフレーズは「疑わしきはすべて検挙の横暴捜査」(原作第76話での台詞であり、原作第11.5巻で公式にキャッチフレーズとされた)。不祥事が続く宇宙の平和を日々守り続けている。語尾に「ポヨ」とつけて会話する。登場の際は超空間から回転しながら登場するが、かなりの時間がかかり、ドラマCDでは早送り、アニメでは省略されたこともある。超過勤務は税金の無駄と仕事の途中でも帰っていく。アニメでは400年前、婆胃歯亜痔用乃助と「桜吹雪の宇宙警察官」として闘っている(第148話Bパートより)。原作第145話で家近所に宇宙交番が設置され、そこで勤務している。また、エンディングでは「ポヨン」とクレジットされる時と、「ポヨンちゃん」とクレジットされる時がある。ポヨンの変身宇宙桜吹雪のポヨン丸アニメ第148話Bパートで登場。金シャリの太刀で変身したポヨン。400年前、銀シャリの太刀を持った婆胃歯亜 痔用乃助を捕まえた。またこの姿になると江戸弁混じりになる(語尾はポヨのまま)。 科学特別捜査体原作145話・アニメ第334話Bパートで登場。巨大化(実は小さくしたのちに巨大化したので変わっていない)したケロロを宇宙侵略法78条『巨大化の項』で取り締まるため警視のスプーンで変身したポヨン。アニメではスプーンをクルルに奪われている。 婦女警官地球に宇宙交番が設置され地球で主に活動するようになったポヨンの地球人形態。極普通の婦女警官の姿で顔つきから髪型まで変っており見た目は完全に別人である。が、口調までは直らないようで「ポヨ」と言わないように、この姿の時は言葉の最後を一度区切って普通の喋り方に直す。アニメでは宇宙交番の設定がないが、超空間からこの姿で登場している。 ポヤン 声 - 谷井あすか ポヨンに似ている宇宙警察官で、語尾に「ポヤ」をつけて話す。階級は巡査でポヨンの部下。地方巡回担当。主に宇宙人街のパトロールをしている。初登場はアニメ第106話だが、4代目OPアニメーションにも登場、その後原作に逆輸入された。宇宙警察官は全員女性で似たような格好をしている。 地球人形態ではポヨンの髪が長めから短めになっているのに対し、ポヤンの髪は短めから長めになっている。 ケロロ達に対して「また面倒なこと起こしたら豚箱にぶち込むポヤ」と発言するなど、口が悪い。 ジェシカ・ハーピィ 声 - 篠原恵美 アニメ第78話で登場。宇宙インターポール1級特殊捜査官。ヴァイパー(遠い親戚)を追いかけていた。 宇宙警視K(うちゅうけいしケー) 声 - 黒田崇矢 アニメ第212話Bパートで登場。危険とロマンスを愛する宇宙警視。高い変装能力を持つ。556同様、特撮ヒーローのような姿に変身することもできる(556の「癒着」に対して「粘着」であり、変身にかかる時間は0.0002ナノセコンド。変身時、アルファベットの「K」のポーズをとる)。武器として「ビーム手錠」を使う。 ナメンニャ捜査官(ナメンニャそうさかん) 声 - 政宗一成 アニメ第224話で登場。宇宙科学捜査研究所所属の捜査官。頬の部分にある長い2本のひげや首につけている鈴など、猫を思わせる外見が特徴だが、声は夏美によると「渋くていい声」だという。水やキラキラしたものが苦手で、都合の悪い場面になると立ったまま寝る。 クロモ 声 - 千々和竜策 アニメ第332話Bパートで登場。宇宙警察の特務機関に属する特務捜査官。宇宙手配犯のダレレを追って捜査に来た。特務捜査官は「宇宙捜査協定」により軍人より高い地位にあり、彼らの捜査は軍紀よりも優先されるため、軍人に対して有無を言わせず捜査に協力させることができる(協力しなければ逮捕も可能)。その高い地位のため態度は極めて傲慢で、ギロロによると特務機関は「手段を選ばぬ汚いやり方で有名」とのことである。
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