圧搾空気を動力源として可動状態のSLとは? わかりやすく解説

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圧搾空気を動力源として可動状態のSL

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 06:24 UTC 版)

動態保存中の蒸気機関車」の記事における「圧搾空気を動力源として可動状態のSL」の解説

群馬県利根郡川場村ホテルSL - D51 5612006年平成18年8月ごろより修復され2007年平成19年2月22日より圧搾空気公開動態保存実施していたが、運行保守担ってきた運転士山北鉄道公園同一人物)が2016年平成28年)に死去したことで終了となった現在もそのSLホテル跡地静態保存されている。 栃木県真岡市SLキューロク館 - 49671。2013年平成25年4月28日開館。約50 mの展示走行線路往復また、静岡県静態保存されていたD51 146も同館に移設され、49671同様に走行可能。 東武博物館 - 東武鉄道5号走行はしない定期的に車輪動かし汽笛吹鳴する。 東京都大田区入新井西児童交通公園 - C57 66動輪可動状態静態保存されている。 神奈川県山北町山北鉄道公園 - D52 702016年平成28年)に町により動態復元作業進められ12 mの軌道上走行可能となり、10月14日一般公開おこなわれた。ただし、復元作業稼動協力していた国鉄OB川場村ホテルSL同一人物)が直後事故急逝し次回予定されていた公開中止する報じられた。しかしその後、町が若桜鉄道同じく圧搾空気動態保存行っている鳥取県若桜町に運転維持管理支援要請行い若桜鉄道職員派遣してもらうことで定期的に整備運行を行うこととなった新潟県上越市直江津D51レールパーク - D51 827愛知県個人所有により静態保存されていたが、2017年平成29年4月18日有田川鉄道公園搬入され大阪運送業者の所有となって圧搾空気による運転が可能となった車掌車連結して乗客乗せ園内200 m線路有料乗車体験会を実施していた。その後2020年令和2年)にえちごトキめき鉄道直江津駅付近に新設した「直江津D51レールパーク」に譲渡されポッポの丘から譲受した車掌車とともに乗車体験実施している。 明知鉄道明智駅 - C12 244明智小学校より、2013年平成25年12月移設2015年平成27年8月9日の「あけてつフェスタ」において、構内走行披露しており、リニア中央新幹線開業目標動態復元目指す動きがある。また現在不定期ながらも車掌車ヨ18080乗車し構内のみの体験乗車が行われている。 若桜鉄道若桜駅 - C12 167転車台修復きっかけ若桜駅SL保存会結成され兵庫県多可町より譲り受けて、2007年平成19年10月21日より圧搾空気による運転を不定期に行っている。

※この「圧搾空気を動力源として可動状態のSL」の解説は、「動態保存中の蒸気機関車」の解説の一部です。
「圧搾空気を動力源として可動状態のSL」を含む「動態保存中の蒸気機関車」の記事については、「動態保存中の蒸気機関車」の概要を参照ください。

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