名古屋弁を話す著名人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 06:07 UTC 版)
きんさんぎんさん…名古屋市出身。百歳超の双子姉妹として90年代にブームとなった。インタビューなどで名古屋弁がしばしばみられた。 南利明 (俳優)・・・オリエンタルスナックカレーのCMは名古屋弁で演じている。生まれは神奈川県横須賀市だが名古屋育ちである。 山田昌…常滑市出身。フジテレビ系「名古屋嫁入り物語」の母親役など、ドラマでは上品な名古屋弁を話す役柄が多いが、本人自身の母語は漁師言葉の知多弁である。 新間正次…「ラジオ朝市」(CBCラジオ)等での名古屋弁喋りが有名だったが、本人は三河蒲郡市出身。 三遊亭圓丈…名古屋市瑞穂区雁道町出身。名古屋弁の落語。名古屋弁に関する著書。 清水義範…名古屋市出身。小説やエッセイなどで名古屋弁を多用し、「名古屋弁を全国に広める会」の功労賞を受賞したこともある。 河村たかし…名古屋市長。名古屋市出身の元民主党衆議院議員で「ビートたけしのTVタックル」、「たかじんのそこまで言って委員会」などのテレビ番組で名古屋弁丸出しで語る。※「『○○弁』というのは地方差別だから、『○○ことば』と言うべし」と発言したことがある。 宮地佑紀生…名古屋市出身。寿がきやCMやテレビ・ラジオで名古屋弁を使う。 奥田瑛二…春日井市出身。CBCテレビ制作の「鶴瓶のスジナシ!」に出演時、即興ドラマの全編を名古屋弁(本人曰く春日井弁)で通した。 竹下景子…名古屋市出身。父親は地元の名士。バラエティー番組出演時には名古屋弁を披露することもある。 武井咲…名古屋市出身のモデル・女優。プライベートで家族や友達と話す時に名古屋弁を使う。 矢野きよ実…名古屋市出身。キリンビールCMやテレビ・ラジオで名古屋弁を使う。 浅井健一(元BLANKEY JET CITY)…名古屋出身。インタビュー、ライブのMCなどで名古屋弁を常用する。 松下由樹…名古屋市育ち。「ココリコミラクルタイプ」で名古屋弁でまくし立てるコントがある(方言バトル)。 加藤晴彦…名古屋市出身。頻繁にバラエティー等で名古屋弁を使う。 後藤邑子…愛知県出身。声優という職業柄、普段は専ら共通語で話すが、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組で流暢な名古屋弁を披露した。 フィフィ…外国人タレント。エジプト・カイロ出身だが、2歳の時に家族とともに名古屋市に移住。基本は共通語だが興奮すると名古屋弁が出る。またブログやTwitter上でもたまに名古屋弁で綴る。 三枝夕夏…名古屋市出身。共通語で話しているが、ライブなどで時々、名古屋弁が出てしまっている時が、たまにあったという。自身の曲『へこんだ気持ち 溶かすキミ』の名古屋弁バージョンを歌った事もある。 May'n…名古屋市出身。ラジオやテレビではめったに話さないが、ブログ上では名古屋弁を使用することがある。 川上ミネ…スペイン語圏を中心に活動する長久手市出身のピアニスト。プロフィールの話せる言葉に名古屋弁が挙げられている。 TOKONA-X…常滑市出身。(出生は横浜市。家庭の事情により転居)名古屋弁を多用する名古屋弁ラップを確立し、世に知らしめる伝説的功績を遺したヒップホップMC。2004年26歳没。
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