名古屋復帰
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 15:35 UTC 版)
退団翌日にロアッソ熊本がオファーを出したが、後日古巣の名古屋グランパスからオファーが届いた時点で名古屋への復帰を即決し、後に名古屋が正式に獲得を発表。3年ぶりの名古屋復帰となった。背番号は先にサンフレッチェ広島から移籍加入が決まっていた佐藤寿人が11番を着用することが決まっていたため、玉田は柏時代の2005年以来となる28を選択した。 シーズン序盤は佐藤寿人との併用によりベンチスタートとなることが多かったものの6ゴールを挙げ、玉田がゴールを決めた試合の名古屋は全試合勝利を収め、名古屋の1年でのJ1復帰に貢献した。 2018年シーズンは、11月3日に行われた神戸戦でJ1通算99点目を挙げて、J1通算100得点にあと1点と迫ったが、このシーズンでは届かなかった。シーズン終了後に契約満了により退団。この戦力外通告に対して自身のInstagramで「あまりにも突然だったので正直、頭を整理するのに少し時間がかかりました…。2014年に1度退団し、その2年後に帰ってきて名古屋グランパスに誠心誠意を持ってやってきましたが、契約しないと伝えられた時には労いの言葉の1つもなかったことにはがっかりしました」と心情を綴っている。
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