名古屋弁の世代間差
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 06:07 UTC 版)
各個人の育った環境や人付き合い等の違いで一概にはいえない。しかし、マスメディア等の共通語の影響や核家族化の進行がみられる現在、名古屋弁の様々な要素が年代を下るにしたがって聞かれなくなってきている。 世代ごとによる名古屋弁話者の差異昭和初期までに生まれた世代昭和中期から昭和末期の間に生まれた世代平成元年以降に生まれた世代高いたかい、たけぁ たかい、たけー 高くなるたかなる たかくなる 書かない書けせん、書きゃせん、書かせん、書かん 書けへん、書かへん、書かん 書かん 書けない書けーせん、書けん、よう書かん 書けーへん、書けん、よう書かん 書けん 〜ではないか〜(だ)がや〔男性〕、〜(だ)がね〔女性〕 〜(だ)がー 〜(だ)がん、〜じゃん、〜やん 〜てしまう〜てまう 〜ちゃう 教示〜(だ)に 〜(だ)よ 〜ではなくて〜だのうて、〜だなて 〜じゃなくて 食べようよたべよまい、たべよめぁ たべよまい たべようよ 写したうついた うつした 〜なかった〜なんだ 〜んかった 来なよいりゃあ こやあ 非常にどえれぁ、どえらけねぁ、どえらい、どえらけない どえらい でら、どら 沢山ぎょうさん、ようさん、ようけ ようけ たくさん
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