古き結社
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「アサシン クリード オリジンズ」の記事における「古き結社」の解説
エジプトの影で暗躍する謎の組織。メンバーはエジプト各地に点在しており、それぞれサギやヒツジといった動物の名で呼び合うことで正体を隠している。 『サギ』 / ルジェク シワの村を襲った5人の仮面の男のひとり。 バエクの復讐の最初のターゲットとなり、スネフェルの屈折ピラミッド内部でバエクの手により殺害された。 素性についてはあまり描かれていないが、ニトリアという鉱山街に妻がいる。 『トキ』 / メデュナムン シワの村を襲った5人の仮面の男のひとり。神官であり、襲撃事件の後にプトレマイオスの命によってシワのアムン神殿の監督を任されている。冷酷かつ非道な性格で、兵士を使った暴力を笠にシワの人々を苦しめ続けている。 『ハゲワシ』 / アクタイオン シワの村を襲った5人の仮面の男のひとり。 アヤが仮面の男たちの行方を追っていた最中にアレクサンドリアで遭遇。素性を探っているうちに彼がハゲワシである証拠が見つかったため、アヤによって殺害された。 『ヒツジ』 / クテソス シワの村を襲った5人の仮面の男のひとり。 仲間であったハゲワシを殺したのがアヤであることを突き止め、報復のために彼女をアレクサンドリアまで追跡したが、返り討ちに合い殺害された。 『カバ』 / エウドーロス アレクサンドリアで暮らす王室書記官。当初は彼が村を襲撃した5人のひとり『ヘビ』だと思われていたが、後に『ヘビ』とは「古き結社」そのものを指しており、実際には『カバ』であったことが判明している。 『スカラベ』 / タハルカ レトポリスという砂に埋もれた街で発掘作業の監督をしている剛健な大男。現在では廃墟同然のレトポリスを復興させるという大義を掲げる一方、「自分の死後も後世に残るような建造物を作る」という目的のためなら肉親であろうと躊躇なく犠牲にする非道さを持っている。 『ハイエナ』 / カリセト 砂漠が広がるギザの地を縄張りにしている人物。人々を襲ってはドラクマ(当時のエジプトでの通貨)やシリカを集めて回っているらしい。 その正体は娘を失ったことで狂ってしまった女性であり、結社に協力し人々を襲っていたのも、死んだ娘を蘇らせるという野望に執着しての現実逃避的な行動であった。 『トカゲ』 / ヘテピ エジプトの首都メンフィスに潜み、呪いによって街全体を蝕んでいると噂されている人物。実際に彼の存在が知られるようになってからメンフィスでは街中に悪臭が立ち込め、病に倒れる者が頻出しているという。
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古き結社(The Order of Ancients)
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「アサシン クリードシリーズ」の記事における「古き結社(The Order of Ancients)」の解説
紀元前1334年、古代エジプトのファラオ「スメンクカーラー」によって結成された現代のテンプル騎士団の前身となる組織。テンプル騎士団との決定的な違いは「イス」への崇拝であり、地球上にイスの社会を再現させることを最終目標としている。
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