古き巨人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 10:29 UTC 版)
「されど罪人は竜と踊る Dances with the Dragons」の記事における「古き巨人」の解説
<古き巨人>(エノルム)は地層と同じ程度と言われるほど長命な種族で、身長は15から18メルトル程度。珪金化物の体を持ち、鉱物や原油を食料としてアスファルトの排泄物を出す。体の表面は基本的に金属で被われているが、体の内部は表面よりは頑丈ではない。その生態から化学系や電磁系の咒式に非常に優れる。目のように見える感覚器官兼演算器官の数が多いほど強力な個体で、身体の色と目の色によって十八属百十八派に分類される。また、古き巨人の始祖である十八柱の巨神と、古き巨人の支配者である百十八帝が存在する。
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ゾアイデス・ス 怨帝と呼ばれる百十八帝の内の一体で、400メルトルにもなる青黒い巨体と八十八の赤い目を持つ。1200年前の大戦争で黄金龍ガ・フーイと戦い竜族に敗れた後、巨神の世界で傷を癒していた。 人類と最も激しく敵対する<怨帝の十三の嫡子たち>の一体であるザムザ・ザの手により復活を遂げたが、オキツグの言葉に応じザムザ・ザとともに再び長い眠りについた。 ウガウク・ク 十三属の帝を支える王の一体。作中に登場した中でもゾアイデス・スに次ぐ181.38メルトルという巨体に三十三の赤い目を有する。 タラテク峡谷問題を諌めるためにレメディウス方程式を利用した転移咒式でオージェス宮に出現。第七階位の咒式を容易く行使し翼将と渡り合うが、最期はオキツグが召喚した軍神の一撃を受けて死亡した。 アダマチウス・ス アンヘリオの所持するエミレオの書に封じられた百十八帝の内の一体で金剛石を操る古き巨人の手。強大さゆえにアンヘリオでも制御しきれない怪物。 アイアーグ・グ 鉄王。ウガウク・クと並ぶ古き巨人の巨頭。エウグーリ山脈で復活し行動を開始したとされる。エウグーリ山の崩落した穴の大きさから二百メルトルほどの身長であると推測されている。
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