十勝岳温泉
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十勝岳温泉(とかちだけおんせん)は、北海道空知郡上富良野町十勝岳温泉にある温泉。
注釈
出典
- ^ a b c 【五感紀行】北海道最高所の温泉/苦労刻んだ2首 道標に『北海道新聞』日曜朝刊別刷り2021年5月23日1-2面
- ^ 十勝岳温泉 湯元 凌雲閣 - かみふらの十勝岳観光協会
- ^ a b 温泉 - 十勝岳温泉凌雲閣
- ^ a b c d はじめに - 十勝岳温泉凌雲閣。開業当初、1961年に完成した道は「上富良野駐屯地の自衛隊隊長指揮のもと完成した刈り分け道」だったとのこと。
- ^ 十勝岳温泉 カミホロ荘 - かみふらの十勝岳観光協会
- ^ 温泉 - カミホロ荘
- ^ 「ヒュッテバーデン上富良野」休館のお知らせ 2014年09月03日 - かみふらの十勝岳観光協会
- ^ a b 思惟林は、旧・翁温泉付近にあたる位置にあり、当時の自噴井も現存する。翁温泉は、十勝岳で硫黄採掘が始まった明治30年代後半以降に開湯した温泉で、公式な時期・記録は不明。大正年間には「翁温泉ハ目下尚上等ノ設備ヲ有セサルモ比較的経済ニ湯治スルヲ得テ、此ノ種希望者ノ浴客多ク合宿所的ノ設備アリ」との記録があり、いわば純粋な湯治場であった模様。1926年十勝岳の大正噴火後は、1935(昭和10)年の記録があるのみで、宿はその後早い時期に廃業された模様で、廃業に関しても公式記録は不明とされる(出典 : 4.03.04 温泉の発見と開発 - 上富良野町百年史)。現在は、同地所在の園地名称に「翁」の名を残すのみである。なお、1984年開業した旧「バーデンかみふらの」は、同地を「十勝岳温泉」と公称している。
- ^ ホテル富良野思惟林
- ^ a b c 6.05.01 道路整備の進展 - 上富良野町百年史
- ^ a b c 6.3.3 観光への取り組み - 上富良野町百年史
- ^ 安全地帯なのにキャンセルが続出、噴火に泣く十勝岳温泉-減収1千万円以上、18日にも対応を求め上富良野町と協議 雪に埋もれる十勝岳温泉郷の旅館。湯治客の足も遠のいた - 1989/01/16掲載[リンク切れ] - フォト北海道 道新写真データベース 北海道新聞。1994年に改築される前=創建当初からの凌雲閣本館の姿を写す。
- ^ 上富良野町郷土をさぐる会機関誌『郷土をさぐる』第15号「褐鉄鉱鉱山」(2021年5月29日閲覧)
- ^ 上富良野 十勝岳地下資源褐鉄鉱採掘 針田鉱業会社 整地作業 1953/06/24掲載[リンク切れ] - フォト北海道 道新写真データベース 北海道新聞。
- ^ 十勝岳山麓旧吹上温泉地帯から採掘された褐鉄鉱=上富良野駅にて 1953/07/05掲載 - フォト北海道 道新写真データベース 北海道新聞。
- ^ 6.5.2 自動車の普及と路線バスの運行 - 上富良野町百年史。このページには、「昭和27年頃から(中略)、さらに、同年6月からは吹上線(上富良野駅前から中茶屋経由吹上温泉白銀荘に至る路線)が、(中略)旭川電気軌道株式会社は十勝岳登山用の観光バスを、毎週土・日に上富良野駅前発で2往復を運行させてきたが、登山客の増加に際し、昭和38年7月1日より毎日運行することにした」との記述があるが、このバスは、中茶屋付近から現・北海道道966号十勝岳温泉美瑛線吹上温泉-望岳台間に向かって直登する北海道道291号吹上上富良野線旧道(現在、砂利道にて実在する町道)を経由し運行していた路線であって、旧・翁温泉を経由し吹上温泉へ向かう現道経由の交通とは異なるもの。
- ^ 7.5.2 自動車輸送の拡充 - 上富良野百年史。旭川電軌は、旧・翁温泉を経る新道経由になると同時に路線名を「十勝岳線」に改称。その後1975年5月旭川電軌バス撤退。その前年1974年4月から、上富良野町営バス「十勝岳線」運行開始。吹上白銀荘経由になったのは1994年6月から。
- ^ a b c 石碑[いしぶみ]が語る上富の歴史(その13) - 十勝岳産業開発道路記念歌碑 - かみふらのの郷土をさぐる会。この資料によると「上富山荘」開業は11月12日となっている。
- ^ 7.03.03観光の振興 - 上富良野町百年史
- ^ うるわしきふるさと上富良野 - かみふらのの郷土をさぐる会。この資料によると「上富山荘」開業は11月1日となっている。
[続きの解説]
「十勝岳温泉」の続きの解説一覧
- 1 十勝岳温泉とは
- 2 十勝岳温泉の概要
- 3 脚注
固有名詞の分類
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