保健室の教諭
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 04:16 UTC 版)
真中一美(まなか ひとみ) 単眼系養護教諭。端元中学校に勤務する本作の主人公の女性。養護教諭。愛称は「ヒトミ先生」。身長は160センチメートル。 大きな一つの目をもち、生徒たちの体調や変化を見抜いて体調不良や悩みを解決したり助言を出したりする。ケガをした生徒には真摯に向き合う。 単眼であるため、物の立体視ができず、一日三回は壁に激突する。その代わり視力は人並み外れている。また、ドジっ娘で、ご飯粒を瞼につけるなど、ある意味器用なこともやってしまう。 かなりの巨乳で、樹による推定だとGカップあるらしい。いまだに成長中。 真中家三人姉弟の長女で、十年前、母が蒸発した際に率先して母の代わりをやろうとしていたが、ドジっ娘が災いし、うまくいかなかった。 酒に弱く、一杯飲んだだけで酔ってしまう。また、酔うと毎回「目からビィーーーム」と言って他人に迷惑をかけている。目から実際にビームが出るのではないかとわずかに信じており、たまに脳内イメージによるトレーニングをしている。 幼少の頃は、作中に登場するアニメ「777(ラッキーセブン) ピュア☆キュア」に登場する単眼のピュアサイクロンに憧れていたため、今でもビームを出すトレーニングをしている一因となっている。 ほかの人よりも二次性徴が早かったため、小学生のころの一時期は人見知りだった。 ホラー映画が苦手。 猫アレルギーだが猫が好きで、一度マスクなどで完全に防備した姿で猫カフェに行っている。 過去の恋愛には苦い思い出しかない。 得意料理は目玉焼き。学校での昼食は三美のお手製弁当。 新聞部の取材を受けた際に個性的な絵を披露し、ヒトミ画伯と称された。 たいした用もないのに弟の二美夫に連絡をとろうとして、彼に無視されている。 単眼であるため、元々乗り物酔いしやすいが、林間学校前日は楽しみにするあまり寝不足になり、それもたたってバスの中で誰よりも早く乗り物酔いしていた。 月刊コミックリュウで連載しているクミカのミカク2巻の背景の一コマにモブの一人として登場している。 樹翠(いつき みどり) 植物系養護助教諭。端元中学校に勤務する性別不明の人物。一年前に赴任してきた。身長は170センチメートル。 ナース服を常に身に纏う。中性的な顔立ちで口癖は「っス」。 かなり自由な性格。天然ボケを連発するヒトミ先生に厳しいツッコミをいれたり、からかったりしている。 昼食はとらず、天気の良い日に外に出て光合成を行う。 ほかの人とは違い、二次性徴で特殊な体躯に発現したのではなく、生まれつき植物系の体躯。髪は緑色で耳は網状脈の葉のような形。ほかの植物系体躯の人と同じように性器は、多くの植物が咲かす両性花のような性器を持つ。 現在は教員採用試験にむけて勉強中。 単行本の生徒健康記録は全て彼(彼女)が書いている。
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