伊予弁に関連した人物・作品など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 05:42 UTC 版)
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村上ショージ - 吉海町(現今治市)出身 友近 - 松山市出身 高橋久美子 (作家) - 元チャットモンチー、現四国中央市出身 白濱亜嵐 - 松山市出身 本田朋子 - 松山市出身、フジテレビアナウンサー。2007年3月18日放送の『晴れたらイイねッ!Let'sコミミ隊』で少しだけ伊予弁を話していた。 坊っちゃん - 松山を舞台にした夏目漱石の青春小説。 漱石先生ぞな、もし - 夏目漱石をテーマにした半藤一利のエッセイ。 坂の上の雲 - 主に松山出身の軍人秋山好古・真之兄弟と、俳人正岡子規などの人たちが伊予弁を話す。 大番 - 獅子文六のヒット小説。宇和島近郊出身の設定である主人公の相場師が特徴的な伊予方言を使う。 陰陽座 - 日本のヘヴィメタルバンド。メンバーの出身地である南予地方の方言を取り入れた楽曲(「がいながてや」「おらびなはい」「舞いあがる」など)がある。 がんばっていきまっしょい - 松山が舞台の映画及びドラマ。映画は1998年、磯村一路監督、田中麗奈主演。ドラマは2005年7月〜9月、関西テレビ放送で放送された。ともに伊予弁が用いられている。 死国 - 1999年公開の映画。舞台は高知県のため土佐弁がメインであるが、愛媛県のフィルムコミッションの協力などからところどころで伊予弁が聞かれる。 タルト - 愛媛県の郷土菓子でもあるタルトをモチーフにした愛媛生まれのキャラクター。伊予弁を話す。 LUNKHEAD - 新居浜市出身のロックバンド。上京した後もMCなどで伊予弁を多用するほか、「帰り途」や「僕らは生きる」などの楽曲も伊予弁で歌われている。 47都道府犬 - 声優バラエティー SAY!YOU!SAY!ME!内で放映された短編アニメ。郷土の名産をモチーフにした犬たちが登場し、愛媛県は蜜柑がモチーフの愛媛犬として登場している。「~ぞなもし」や「飲んでつかーさい」など話す。声優は愛媛県出身の水樹奈々が担当している。(水樹は新居浜市出身。) Another - 綾辻行人のミステリー小説を原作としたアニメ。主人公のクラスメイト・猿田昇が語尾に「~ぞな」と付けて話す。伊予弁が使われた理由は、脚本の檜垣亮とキャラクターデザインの石井百合子が愛媛県の出身であったため。 ハイスクール・フリート - 晴風クラス航海科の勝田聡子が語尾に「~ぞな」と付けて話す。設定ではもう少しレベルの高い伊予弁も使えるそうだが抑えているとのこと。声は福島県出身の彩月ちさとが担当している。 前田龍二 - 松山市出身、吉本興業所属のお笑いトリオなにわスワンキーズのメンバー。「なんでぞ!」「たのまい。」といった伊予弁を使ったギャグがある。 SHO - 宇和島市出身、新日本プロレス所属のプロレスラー。ヒールターン後のコメントに宇和島弁を多用。
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