京都エクスプレス_(京都_-_岡山倉敷線)とは? わかりやすく解説

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京都エクスプレス (京都 - 岡山・倉敷線)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/18 17:29 UTC 版)

京都エクスプレス(両備バス)
京都エクスプレス(両備バス)

京都エクスプレス(きょうとエクスプレス)は京都府京都市岡山県赤磐市岡山市倉敷市を結ぶ高速バス路線である。

全便座席指定制のため、乗車には予約が必要(ローソンファミリーマートでも予約発券ができる)。

歴史

  • 2001年10月27日 両備ホールディングス(両備バス)、下津井電鉄(下電バス)の2社により、京都駅(八条口・新都ホテル前) - 倉敷駅北口間で1日2往復で運行開始。
  • 2002年6月1日 1日2往復から4往復に増便。
  • 2004年6月1日 4往復のうち2往復を下電バス児島営業所まで延長。
  • 2004年8月1日 岡山インターに停車開始。
  • 2006年4月1日 1日5往復に増便。山陽IC赤磐市)に停車開始。下電バス児島営業所発着を1日2往復から1往復に減便。
  • 2009年8月1日 1日7往復に増便し、京阪京都交通が1往復運行に参入。同時に京都駅の乗り場が八条口・新都ホテル前から烏丸口C2乗り場へ変更され、JR児島駅への停車を廃止。
  • 2010年6月1日 岡山駅前の乗り場をドレミの街(10番乗り場)から岡山駅西口バスターミナル(24番乗り場)へ変更。
  • 2010年8月1日 ポイントカード導入
  • 2014年4月1日 倉敷駅北口 - 下電バス児島営業所間を廃止し、岡山インターの停留所を両備バス・岡山IC停留所から下電バス・津高停留所へ変更。
  • 2016年12月15日 京都駅の乗り場を烏丸口C2乗り場から八条口F3乗り場に再び変更。
  • 2019年9月30日 ポイントカード発行廃止(発行済ポイントカードへの押印期限2020年2月29日、ポイントカードの利用期限2020年3月31日) 
  • 2020年4月8日 新型コロナウイルス感染症の流行に伴い全便運休。
  • 2020年6月19日 この日より両備・下電各2往復(京阪京都の担当便はなし)の減便運行で再開。
  • 2021年1月12日 再び全便運休。
  • 2022年3月12日 この日より両備・下電各2往復、京阪京都1往復で運行再開。
  • 2023年9月1日 津高バス停から岡山インターに変更、1日3往復に減便。
  • 2024年4月15日 この日より京阪京都交通運行便が運休され、1日2往復に減便。

運行会社

  • 京阪京都交通
    • 西京営業所が1往復担当。
    • 両備バスの京都側運行支援も担当。
  • 下津井電鉄(下電バス)
    • 興除営業所が2往復担当。
    • 京都側運行支援はヤサカバス本社営業所が担当。
  • 両備ホールディングス(両備バス)
    • 両備バスカンパニー倉敷営業所が2往復担当。
    • 京阪京都交通の岡山側運行支援も担当。

停車停留所

▼…下りは乗車のみ、上りは降車のみの扱い
▲・△…上りは乗車のみ、下りは降車のみの扱い(白は一部便のみ運行)
停車停留所名 停留所所在地   備考
京都駅八条口 京都府 京都市下京区 F3乗り場に停車
山陽IC 岡山県 赤磐市 料金所外の両備バス駐車場に停車
津高(シモデン津高駐車場) 岡山市北区  
岡山駅西口 岡山駅西口バスターミナル24番乗り場に停車
倉敷駅北口 倉敷市 3番乗り場に停車
※途中、倉敷行きは龍野西SA、京都行きは三木SAで、30分休憩。
※但し渋滞若しくは時間調整により休憩時間&休憩地が変更される場合もある。

運行経路

運行回数

  • 昼行2往復

車内設備

  • 4列シート
  • フットレスト
  • レッグレスト
  • トイレ
  • おしぼり
  • 毛布
  • 読書灯
  • スリッパ

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