京都アートフェスタ・アートダイブとは? わかりやすく解説

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京都アートフェスタ・アートダイブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/23 09:35 UTC 版)

京都アートフェスタ・アートダイブ(きょうとアートフェスタ・アートダイブ)は、2014年まで京都で開催されていた関西最大級の若手アーティストによる芸術祭である。英語表記はartDive、略称はアートダイブ

概要

2009年から京都発となる屋内型アートフェスタとしてスタート。当初は年2回、春と秋に開催された。会場は京都市勧業館みやこめっせ。300人以上の若手アーティストにより様々なオリジナル作品が展示・販売され、5,000人を超える来場者が集まる関西最大級のアートイベントだった。2015年からはartDive・ARTFESTA OSAKAとしてインテックス大阪に会場を移し、出展者の年齢制限を廃止した[1]

展示形式

参加するアーティストはブースと呼ばれる各自の展示スペースに自由な形式で展示を行う。ブースには背面や側面にパネルが設置されているギャラリーブースと、それらが設置されていないフリーブースがあり、展示方法や作品種類によって適したブースをアーティスト自身で選び出展する。また、白紙の大型パネルに作品を描き上げるライブペイントブースやアーティストが講師となり作品制作を体験するワークショップエリアなども設置した。

展示作品

ジャンル不問のアートイベントであるため、絵画イラストレーション写真などの平面作品から、彫刻陶芸インスタレーション、映像、アニメーションファッションアクセサリー手芸品まで様々な作品が展示・販売された。

開催履歴

  • 京都アートフェスタ・アートダイブ#01 (2009年12月12日・13日開催)
    • 出展者数196人:来場者数:2,300人
  • 京都アートフェスタ・アートダイブ#02 (2010年5月29日・30日開催)
    • 出展者数270人:来場者数:3,400人
  • 京都アートフェスタ・アートダイブ#03 (2010年11月13日・14日開催)
    • 出展者数250人:来場者数:3,200人
  • 京都アートフェスタ・アートダイブ#04 (2011年5月14日・15日開催)
    • 出展者数300人:来場者数:4,000人
  • 京都アートフェスタ・アートダイブ#05 (2011年10月22日・23日開催)
    • 出展者数340人:来場者数:5,000人
  • 京都アートフェスタ・アートダイブ#06 (2012年5月19日・20日開催)
    • 出展者数330人:来場者数:4,700人
  • 京都アートフェスタ・アートダイブ#07 (2012年10月20日・21日開催)
    • 出展者数360人:来場者数:6,000人
  • 京都アートフェスタ・アートダイブ2013 (2013年10月26日・27日開催)
    • 出展者数650人:来場者数:9,300人
  • 京都アートフェスタ・アートダイブ2014 (2014年10月25日・26日開催)
    • 出展者数760人:来場者数:8,000人

脚注

外部リンク




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