五輪旗の引き継ぎ式とは? わかりやすく解説

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五輪旗の引き継ぎ式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 06:35 UTC 版)

2018年平昌オリンピックの閉会式」の記事における「五輪旗の引き継ぎ式」の解説

次回開催国である中国の国旗同国国歌義勇軍進行曲」の演奏と共に掲揚された。 平昌郡守からトーマス・バッハIOC会長経て次回開催地の陳吉寧北京市長にオリンピック旗引き継がれるフラッグハンドオーバーセレモニーが行われた。 2004年アテネオリンピック閉会式でも、北京プレゼンテーション総監督した張芸謀氏が8分間紹介演技行ったプロジェクションマッピング用いられた。電子音楽インストルメンタル歌唱祖国BGM流されるなか、北京大会24回目冬季五輪であることにちなみ、ジャイアントパンダ扮し2人ダンサーを含む24人の出演者人工知能制御され24体の大型ディスプレイ搭載ロボットによるパフォーマンスが行われた。 24名の出演者は、全員北京体育大学学生務めたローラースケート用いスケート競技模し画面上の動作合わせて滑走するほか、中国結びや龍、鳳凰次回北京大会エンブレムなどを軌跡で描く演出行ったディスプレイには万里の長城鳥の巣中国国家大劇院など北京市各地名所歴代冬季五輪開催地のエンブレム1972年第11回札幌大会1998年第18回長野大会のものを含む)や天宮世界の子どもたちが映された。 パンダメール届け演出の中、中国市民スポーツ選手和諧号乗務員ロボット倉庫作業員京劇俳優、旗を一斉に振るロボットなどによるビデオメッセージが流された。このビデオ最後中国指導者習近平国家主席党総書記)が「私と全中国の人民は、全世界皆様歓迎します2022年北京会いましょう」と述べた地上中国SNS公募され6000万通応援メッセージ送った投稿者顔写真次々と映され出演者が「2022」を描き北京大会紹介締めくくった

※この「五輪旗の引き継ぎ式」の解説は、「2018年平昌オリンピックの閉会式」の解説の一部です。
「五輪旗の引き継ぎ式」を含む「2018年平昌オリンピックの閉会式」の記事については、「2018年平昌オリンピックの閉会式」の概要を参照ください。

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