互先
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/05/11 00:03 UTC 版)
互先(たがいせん)は、囲碁の手合割の一つ。
概要 [編集]
ハンデキャップのない対局を指し、棋力が近い場合に採用される。
囲碁は単純に目数で勝敗を決するとすると先手が有利であるため、一局で勝敗を決する場合、コミを用いて先手(黒)と後手(白)の均衡を図る。日本では2000年代以降、後手に6目半のコミを与えるのが一般的となっている。先手・後手はニギリによって決められる。
互先の用語はもともとコミの無い時代に、互いに先(交互に白黒)を持つところからきている。
関連項目 [編集]
|
「互先」の例文・使い方・用例・文例
- >> 「互先」を含む用語の索引
- 互先のページへのリンク