置き石の効果
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/06 15:27 UTC 版)
通常置き石1つは、目数にして約10目のハンデといわれる。例えば互先で打って30目ほどの開きが出る実力差であれば、3子で打つのが適当ということになる。ただし置き石が増えるとその相互の関連によってさらに威力が増し、9子局のハンデは約130目に相当するといわれる。なお、定先と2子局、2子局と3子局、3子局と4子局、…は置き石1子分の差があるが、互先と定先には半子分の差しかない。
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