置き石の配置とは? わかりやすく解説

置き石の配置

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/06 15:27 UTC 版)

置き碁」の記事における「置き石の配置」の解説

石の置き場所は下記のように定められており、2子から4子までは全て隅の星(2子の場合最も離れた隅の星に置く)、6子では4子に加えて対辺二つの星、8子では隅と辺のすべての星、5子、7子、9子ではそれぞれ4子、6子、8子に加えて天元(すなわち、9子ではすべての星)となる。数字は、開始の際に石を置いていく順序を表す。 別名として9子局のことを「星目井目せいもく)」、4子局のことを「四本柱」と呼ぶこともある。 2子局 3子局 4子局 5子局 6子局 7子局 8子局 9子局 対戦者の実力大きく離れている場合には、星目配置にさらに三々や7の七の位置に石を加えることもある。前者を「星目風鈴井目風鈴)」、後者を「中四目」と呼ぶ。一方が全くの初心者である場合などでは、星目風鈴と中四目両方採用したり(星目風鈴四目)、最大25子まで置き石増やすケースもある。 星目風鈴四目 星目風鈴四目 25子局

※この「置き石の配置」の解説は、「置き碁」の解説の一部です。
「置き石の配置」を含む「置き碁」の記事については、「置き碁」の概要を参照ください。

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