上清大帝とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 上清大帝の意味・解説 

太上道君

(上清大帝 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/15 03:02 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
太上道君。

太上道君(たいじょうどうくん)は道教。別名を霊宝天尊(れいほうてんそん)、上清天尊(じょうせいてんそん)ともいう。

太上老君(道徳天尊)、太上道君(霊宝天尊)、元始天尊の三柱で三清という。元始天尊は「太元」、太上老君が「老子」を神格化したものに対し、太上道君は「」を神格化したもの。

道教において最高の天上界、三清境の上清境の弥羅宮に住むことから上清(天尊)の呼び名がある。三尊は三清境に住まうため、三清とも呼ばれる。

ただ、道教には崇拝の対象となることは少ないが、道を知ることこそが太上道君の教えだとされることもある。




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「上清大帝」の関連用語

1
6% |||||

上清大帝のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



上清大帝のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの太上道君 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS