七宝剣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 20:54 UTC 版)
「蒼き雷霆 ガンヴォルト」の記事における「七宝剣」の解説
怒れる爆炎(バーントラース) デイトナ 声 - 川上晃二 モデル - 憤怒 / 宝剣 - 火之迦具土(ヒノカグツチ) / 能力 - 爆炎(エクスプロージョン) 皇神の化学工場地帯を警備している能力者。 火炎を纏った足技や、熱エネルギーを球形にし相手にぶつけて燃焼させる戦闘スタイルを得意としている。元はカラーギャングのリーダーであったが、その能力を買われ紫電に直接スカウトを受けている。一度は固辞するものの、その後初めて聞いたモルフォの歌に聞き惚れて自ら皇神入りした。 嫉ましき生命輪廻(アンリミテッドエンヴィー) エリーゼ 声 - Ayano モデル - 嫉妬 / 宝剣 - 布都御魂(フツノミタマ) / 能力 - 生命輪廻(アンリミテッドアニムス) 皇神の地下施設に収容されている能力者。 死者を蘇らせる規格外の能力の持ち主であるがその能力を皇神は完全に制御出来ていない。皇神の洗脳により能力制御に特化した人格を植え付けられるも、主人各から生じた宝剣の副作用で破壊と殺戮しか思考しない残虐な性格へ変貌し、それを封印する為に植え付けられた新たな人格も好戦的な人格へ変貌し意図的な能力暴走で地下施設を壊滅させた。 資料などでは、主人格は「エリーゼ1」、残虐な人格は「エリーゼ2」、好戦的な人格は「エリーゼ3」となっており、宝剣を使う事で分裂して、それぞれの人格が独立した動きを取る。 貪り尽くす翅蟲(グラトニーフライ) ストラトス 声 - 三輪隆博 モデル - 暴食 / 宝剣 - 蜥蜴丸(トカゲマル) / 能力 - 翅蟲(ザ・フライ) 皇神の研究施設に収容されている能力者。 自身の肉体を蠅のようなエネルギー体に変換し物質を分解、吸収する能力を持つ。もともとは好青年だったが、度重なる実験の結果性格が著しく変わっている。既に宝剣による制御ができないほど第七波動が暴走しつつあるため、ViVidという植物から採取される薬品S.E.E.Dを服用して能力の制御を行っている。 怠惰なる亜空孔(スロースホーラー) メラク 声 - 粕谷雄太 モデル - 怠惰 / 宝剣 - 不動国行(フドウクニユキ) / 能力 - 亜空孔(ワームホール) 皇神の戦闘部隊を指揮している能力者。 何もない空間に亜空孔を生成し物質の転移を行える能力を持つ。頭が切れることから上司である紫電には気に入られているが、本人は非常に面倒くさがり屋。戦闘でも椅子型のマシンに座りっぱなしで、自分は動こうとしない。 傲慢なる残光(シルエットプライド) イオタ 声 - 中村卓 モデル - 傲慢 / 宝剣 - 小龍景光(コリュウカゲミツ) / 能力 - 残光(ライトスピード) 大電波塔アマテラスの守護を担う能力者。 戦闘では光速で飛行し、フォトンビットからレーザービームを繰り出したり、ビットを合体させ巨大な次元刀で斬撃を行ってくる。もともとは軍人だったが、 皇神に組することが国家安寧に結び付くと考えた結果、 皇神入りしたという経緯を持つ。 欲深き磁界拳(マグネットグリード) カレラ 声 - 大西真央 モデル - 強欲 / 宝剣 - 岩融(イワトオシ) / 能力 - 磁界拳(マグネティックアーツ) 能力者狩り部隊に所属する磁界拳の能力者。 他の能力者が行動不能に陥る特殊な磁場を発生させる能力を持つ。強者との闘いを求めた結果、自ら皇神入りを志願した武人然とした人物。一人称に「小生」、語尾に「~で候」などといった、時代錯誤な武士言葉を使用する。 色惑う夢幻鏡(ラストミラージュ) パンテーラ 声 - 野上翔 モデル - 色欲 / 宝剣 - 小烏丸(コガラスマル) / 能力 - 夢幻鏡(ミラー) 能力者狩り部隊に所属する謎の能力者。 幻惑系の能力を使用し、紫電に並ぶ最高ランクの第七波動を持つと言われているが不明な点が多い。さらにその日によって姿が異なると言われている為、年齢、性別なども全てが謎に包まれており、皇神内でもほとんど素性を把握しきれていない。 歓楽街にてアキュラにより倒されたかに思われたが存命しており、次作「ガンヴォルト爪」では主要人物として登場する。 本作では七宝剣の中で唯一直接戦う機会が無い相手である。
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