ワジリ族と関係者とは? わかりやすく解説

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ワジリ族と関係者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/10/13 21:47 UTC 版)

ターザン・シリーズの登場人物と用語」の記事における「ワジリ族と関係者」の解説

第2巻より登場(『石器時代から来た男』にも登場)。勇敢な黒人部族で、ターザン盟友として受け入れた。後にターザン酋長後継者指名彼の忠実な部下となったリチャード・A・ルポフによると、「黒人ヒーロー」、「ターザン義兄弟」。 ブスリ 第2巻第5巻登場ワジリ族戦士の中で、最初に登場した男性第5巻では酋長出世しており、オパル同行したワジリ 第2巻登場当代ワジリ族の老酋長酋長は名前を世襲することがあるが、必ずしも世襲するとは限らないワジリ若い頃酋長はチョワンビという名で、彼の父親)。 ワジリ戦死後ターザン後継者指名され、その名も受け継いだ(ただし、ターザン使用したのは第2巻のみ)。酋長地位は、その後ブスリ、ムヴィロが継いでいる。 ムガンビ 第3巻第5巻登場。本来はワジリ族ではないが、彼らに迎えられ指揮者として認められている。 第3巻では準主役級存在で、黒人のワガンビ族の酋長誤解から、ターザンアクート率い類人猿交戦し部下全滅させられた。以後アクートと共に類人猿シェエタ(豹)を統率しターザンサポートを行う。最後にはモースラ族の女性氏名不明)と結婚しターザン領地ワジリ族土地)に住居与えられた。 第5巻でも、ほぼ準主役級存在で、ジェーン護衛役。ターザン留守中にグレイストーク農場(グレイストーク・バンガロー)を襲撃され留守部隊は彼を残して全滅ジェーン拉致されていた。奇跡的に助かった彼は、ジェーン奪回復讐立ち上がった。 モースラ族の女性 第3巻登場氏名不詳部族から逃げ、偶然、ムガンビらのカヌー眠り込んでいた。以後、その縁で行動共にする。準ヒロイン級の存在ともいえるが、氏名すら明かされていない最後にはムガンビの妻となったその後消息不明農場は、第5巻第7巻襲撃され破壊されている。戦士殺され生き残った女子供誘拐などの憂き目にあった)。 ムヴィリ 第4巻登場下記ムヴィロの表記ゆれかどうか不明作品としては第4作だが、ハヤカワ版の邦訳順では22巻目。長谷川甲二の翻訳としては5巻目)。 ムヴィロ(1) 第9巻登場便宜上ナンバーを振る。 高齢らしく、「老ムヴィロ」と表記されている。ターザンとコラクがジェーン捜索出ている間、ワジリ指揮して農場再建当たっていた。ターザンらの帰還期待しつつも、その望み叶わない可能性理解しており、再会時には非常に喜んでいた。 ワジンブ 第7巻登場。老ムヴィロの息子ドイツ軍奇襲(というよりもだまし討ち)により、グレイストーク夫人守って戦死ウスラ 第9巻登場ワジリ戦士指揮官で、英語が話せる。 キーワジ 第9巻登場ターザン留守中にジャド・バル・ジャ逃がしてしまう。 ムヴィロ(2) 『ターザンの双生児』(前半部分の"The Tarzan Twins")、『ターザンと失われた帝国』、『地底世界のターザン』(創元版は『ターザンの世界ペルシダー』)などに登場ペルシダーでは、ワジリ指揮官として9人の部下率いた中期から後期にかけて酋長務める。 前述の老ムヴィロ(ムヴィロ(1))と同一人物とは思えないので、区別した

※この「ワジリ族と関係者」の解説は、「ターザン・シリーズの登場人物と用語」の解説の一部です。
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