レオリオ
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「HUNTER×HUNTERの登場人物」の記事における「レオリオ」の解説
十二支んの空いた空席を埋めるべく、協会の推薦で十二支んへ加入。亥。
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レオリオ
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レオリオ=パラディナイト 声 - 郷田ほづみ / 藤原啓治 / 林延年(パイロット版) 第287期ハンター試験合格者で、具体的なハンターはまだ名乗らず「ルーキー」とされる。3月3日生まれの19歳。血液型O型。ガイドブックでは身長193cm、体重85kg。長身、黒の背広。通常時はサングラスだが、よく壊れて紛失し、また勉強中は眼鏡を着用する。放出系能力者。会長選挙にてフルネームが判明した。 性格は単純かつ激高しやすい上に言葉遣いも悪く、酒や女、見え見えの罠やハッタリにも弱いなど普段は偽悪的な言動やその容姿ゆえにゴン達からおじさんと勘違いされたり、同レベルと指摘されると落ち込むなどぞんざいな扱いであったが、その本質は義理人情や友情に厚く、他人のために危険を省みず自らを投げ出す場面があり、その本質を知ったことでゴン達と友情を育む。コミュニケーション能力が高く他人と打ち解けるのが早くその為、当初は衝突が多かったクラピカとも憎まれ口を叩き合いながらもお互い信頼し合えるようになり、仇であるクロロに対して冷静さを失うクラピカを宥めつつも気持ちを察する。センリツからは「ヨークシンシティで会った誰よりもあたたかい心音がする」と医師や教師に適性があると太鼓判を押される。ジンからも「あれは伸び代デケーぞ」と素質を高く評価される。また、処世術にも長け、ヨークシンシティでは様々な交渉テクニックを用いてゴンらを手助けした。 金に執着する本当の理由は法外な手術費を用意できずに友人を亡くした過去から、医師となって友人と同じ病気の子供を無料で治療することを夢見ている。しかし、それを実現するためには莫大な資金が必要となる現実を知り、ハンターに対する様々な金銭的優遇を受けるために第287期ハンター試験を受験。一度はヒソカに負けたが、将来性を見出され生かされ、命拾いしている。他にも幾度となく窮地に立たされるもゴン、クラピカ、キルアら試験で出会った仲間達と協力し合格する。 試験後は故郷に戻り、国立医科大学に入学するための勉強を開始する。試験半年後にヨークシンシティで再会し、ゴンのグリードアイランド入手のための資金調達を助け、クラピカの幻影旅団との戦いを陰で支える。この時点での念能力は、独学であった為か纏のみの習得に留まっていた。オークション終了後は、再び故郷に戻って受験勉強を再開している。未登場期間中に医科大学に合格し大学生となった。 会長選挙編にて再登場し、危篤状態のゴンを救うために行動を起こす。ハンター協会本部での選挙演説にてジンを殴りつけたことで注目を集め、選挙で3位に急浮上する。暗黒大陸編では、チードルの勧誘を受け十二支んの一員となり、十二支んの空席にクラピカを推挙した。チードルの直弟子となり、BW号船内で医療業務に従事している。 体格が良く腕力に優れ、短期間でゾルディック家の正門を2の扉(8トン)まで開くことができた。戦闘においては折り畳みナイフを用いている。放出系能力 地面などを殴ることで、その衝撃を離れた位置に出現させる能力。身の回りの物を殴って壊したら、遠く離れたジンのそばに拳が出現して、ジンを殴り飛ばした。ジンの模倣によると、複数個の拳のオーラが地面をすべって移動していることがわかる。ジンの分析によると、医療用によく考えられた技術だという。 設定上放出系能力者であるということは判明していたが、能力を初めて披露したのは会長選挙編。
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