リーフェナイト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 22:08 UTC 版)
「新白雪姫伝説プリーティア」の記事における「リーフェナイト」の解説
淡雪姫乃と融合することで姫乃をプリーティアに変身させることが出来、プリーティアの力や盾となる存在。また全ての力を使い果たすことは消滅、すなわち死を意味する。アニメでは先代のプリーティアが災妃に変貌したことで、災妃を封印するため3人のリーフェナイトが全ての力を使い果たし消滅している。 颯(はやて) 声 - 鳥海浩輔 風のリーフェナイト。姫乃が最初にプリートしたナイトで、姫乃がプリーティアになれる素質を秘めた存在であることを最初に感じ取る。街中で姫乃を凝視していたため、最初は変質者と間違われた。陰で姫乃のボディーガードをしている。自分が原因で、先代のプリーティアを災妃に変化させてしまったことをずっと悔やんでいたが、姫乃と出逢い、接する内に心を救われていく。真面目で一生懸命だが気難しい所があり最初は姫乃に対して厳しくキツく当たっており、彼女とは「チューリップ頭」「顔だけ男」と呼び合うなど喧嘩が絶えなかった。本質は優しく、姫乃と触れ合うたびに言動も柔らかくなっていく。 細(ささめ) 声 - 櫻井孝宏 音のリーフェナイト。遠くの音や映像を捉えることが出来る。プリーティアになる決心を姫乃にさせた人物。姫乃の能力を成長させるために協力した。現実世界ではラジオのパーソナリティーの仕事をしていて、実は真綿が密かにイヤフォン越しに想っていた男性。人当たりが良く穏やかだがどこか影がある。原作とアニメでは、展開および好きな人が違う(原作:貴子→姫乃、アニメ:貴子一筋)。 アニメでは貴子を愛する気持ちからリーフェナイトを裏切り闇の戦士として変貌を遂げる。詳しくは敵キャラクター節を参照。 蛍(けい) 声 - 成瀬誠 光のリーフェナイト。姫乃を陰ながら支える男性。普段はゲーム会社のプログラマーとして働き、敵の出現ポイントを予測するプログラムを製作したこともある。少しナルシストでノリが軽いが冷静に判断して行動することができる。原作とアニメでは、キャラクターデザインが大幅に違う。 豪(ごう) 声 - 森久保祥太郎 熱気のリーフェナイト。面倒見がとても良く姫乃の相談相手で兄貴肌の男性。下に並ぶ3人の幼いナイト達の世話もしている。普段はカフェのウェイターとして働いている。 万年(まんねん) 声 - 矢島晶子 冷気のリーフェナイト。自分より小さい初や新のリーダーの役目をしている。淡雪家の敷地でよく3人で遊んでいる。蛍の仕事場に行った時、カップに触れるだけで蛍の飲んでいた物を凍らせてしまったことがある。明るくやんちゃだがつねに一生懸命である。 初(はじめ) 声 - 福圓美里 水のリーフェナイト。生真面目で少し流されてしまう一面があるが、しっかりするところはしっかりしている。ナイツは人間と異なり母体から生まれず自然に誕生する存在だが、万年と新と3人、温かく優しい姫乃に母性を感じ、絶対的な信頼を寄せている。 新(しん) 声 - 仲西環 植物のリーフェナイト。戦う際にある程度の結界を作ることが出来る。植物の状態や思っていることを把握する能力がある。気弱で泣き虫だが明るく温和な少年。原作では、力の使い過ぎにより消滅するも、成長を遂げ「白のプリーティア」となった姫乃の力で復活した。アニメでは唯一姫乃とプリートしなかった(というよりもプリートする尺がなかった)ナイト。
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