メイド喫茶関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/05 04:34 UTC 版)
萌仮面(もえかめん) たとえ離島だろうと朝の食卓だろうと、どんな所にでも神出鬼没に現れる公式メイドコンペのジャッジ。呼吸と「萌え」を同列に語れるほどレベルの高いオタク。しかし、その正体はほだかですら知らない。 メイドコンペ公式ブログ「萌仮面の部屋」を運営しており、各単行本のカバー裏にスクリーンショットが掲載されている。 萌仮面レディ(もえかめん レディ) 仮面をつけた謎のメイドウェイトレス。当然、メイドコンペのジャッジである「萌仮面」とは無関係。 エターナルピンクの二人組(本名不明) 巨乳の「りんご」とネコミミの「みかん」のコンビ。お色気路線やヤンデレ路線でメイドコンペに挑むが、みさきとみのりに何度も敗北する。彼女たちのデザインは作者が『月姫』関連アンソロジーで執筆していた作品に登場する「さつきの友人A、B(レギュラーである、念の為)」が原型になっている。 常盤学(ときわ まなぶ)(新京成線 常盤平駅) みのりの叔父。離島で海の家をしていたが最近アンミリが出店した海の家(後に撤退)のせいで経営が傾いている。妻には逃げられたらしくそれぞれの娘の前で堂々とみさきの母を口説いていた。 常盤陽(ときわ あかり)(新京成線 常盤平駅) 学の娘。11歳。人見知りが激しい。島で噂になっていた原住メイドの正体。 篠宮梓(しのみや あずさ) ゲーム喫茶「Rafale」の店長。桜子共々生粋のゲーマーであり、メイドコンペに勝つ為ならルールの範囲内でなんでもする策士。 水原桜子(みずはら さくらこ) ゲーム喫茶「Rafale」のメイド。一見(この世界のメイドカフェでは既に時代遅れとなっている)ドジっ娘のように見え、実際メイドウェイトレスとしての能力は並以下。だが、その実態はうるさ方のゲーマーさえ唸らせるゲームの達人で、コアなゲーマーが集うゲーム喫茶であるRafale店内に限定すれば一流のメイドに匹敵する能力を持つ。 ジョン、ポール、ジェームス、ジョージ メイド喫茶「U・K」のマスター。日本のオタク文化に詳しい。ほだか総理の失脚を企んでいる。どの名前もあからさまに偽名で本名は不明。策略家だが、オタクを排除しようとする大曲の事を、内心では「下衆」と心底軽蔑している辺り、オタク文化に対する愛情は本物であると思われる。 ナンシー、ジェシー、ミス・マニーペニー、ウェンディ メイド喫茶「U・K」のメイド。みさきターン(イギリスではメイドコンペのトーゴーターンと呼ばれている)と究極の笑顔(アルティメット スマイル)、神秘的な微笑(アルカイックスマイル)を使える。どの名前もあからさまに偽名で本名は不明。 宗像たきり(むなかた たきり) 巫女茶屋「千草」の巫女で宗像三姉妹の長女。神秘キャラという設定だが実際はかなりの天然。巫女服が着たい為にこの仕事をしている(家業の神社を継いでも着られるが禊などが嫌なので継がない)。たまに変なことを思いつく。 宗像さより(むなかた さより) 巫女茶屋「千草」の巫女で宗像三姉妹の次女。気弱な性格だがツリ目というだけでボーイッシュキャラを演じさせられている。 宗像たきつ(むなかた たきつ) 巫女茶屋「千草」の巫女で宗像三姉妹の三女。妹キャラを演じているが本来は男らしい性格。 名前を「たつき」と間違えられることが多い(本誌掲載時に数回誤植されており、18話の扉で訂正された)。 宗像(むなかた) 三姉妹の父親。下の名前は不明。彼だけは本物の神主だったが神職としての階位を剥奪されて神主でなくなってしまった。
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