ミニゲームとおまけ要素
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「Fate/hollow ataraxia」の記事における「ミニゲームとおまけ要素」の解説
本作はファンディスクである為、ミニゲームも追加された。また、クリア後のおまけ要素も充実し、それだけでユーザーを楽しませる作りになっている。しかしながら、一定の条件が成立しなければプレイできない物もある。 開運 遠坂神社 ゲーム開始当初からプレイ可能。ゲーム内で溜めたお金(単位は円)を消費して、おみくじ(1回100円)と絵馬(内容はCG・ラフ画などの設定資料)が購入できる。絵馬の値段は100円〜5万円まで様々。 トラぶる花札道中記 PC版のみ。花札のミニゲーム。ゲームの進行状況に応じてプレイが解禁される。 なお、2006年夏のコミックマーケットのTYPE-MOONブースで『トラぶる花札道中記』の拡張パッチが配布され、のち公式サイトにて公開されている。 詳細は「とびだせ!トラぶる花札道中記」を参照 風雲イリヤ城〜とつげきアインツベルン〜 マウス(タッチパネル)を使用するアクションミニゲーム。ゲームの進行状況に応じてプレイが解禁される。 往年のバラエティ番組『痛快なりゆき番組 風雲!たけし城』のパロディゲーム。『MELTY BLOOD』などでも共作したフランスパンの製作。プレイヤーはマスターとサーヴァントを1名ずつ選択し、たけし城をモチーフにしたアクションゲームに挑む。「龍神池」のパロディとして「柳洞池」、「キノコでポン」のパロディとして「きのこでポーン」、「ジブラルタル海峡」のパロディとして「セラリズ海峡」が、ラストステージとして「ダイ・ローレライ」の計4ステージ。PC版では各ステージの間に○×クイズが挟まれるが、その内容は本編やTYPE-MOONに関わりのある問題から、本来ならどうしても○×では答えられない問題、問題文の体を成していない問題など様々であり、ハズレの回答を選ぶとマスターが泥の池に突っ込んで泥まみれになる。また、「たけし城」はファミリーコンピュータでゲーム化されていたため、このゲームは一部ファミコン風な画像や音楽で構成された。 2012年8月にはスマートフォン版「まほうつかいの箱」プレオープンと同時にandroidOS専用アプリとして、本作の移植版である『風雲イリヤ城SP』の有料配信が始まった。また同年12月にはiOS版も配信されている。 壁紙ギャラリー TYPE-MOON及びゲスト作家による壁紙集。本編のイベントをクリアしていくことで増えていく。 参加ゲストは、石田あきら、小梅けいと、小林尽、梶島正樹、経験値、近衛乙嗣、佐々木少年、島田フミカネ、シンゴ、中央東口、天空すふぃあ、橋本タカシ、左、MIKE156、瑞井鹿央、ゆうろ、広江礼威、中村博文、高河ゆんの19名。PS Vita版には更に原田たけひと、八重樫南、碧風羽、清原紘、029、華々つぼみ、CHAN×CO、渡辺明夫、黒衛門、toi8、ammiの11名が追加。 カプセルさーばんと PS Vita版のみ。対戦型のタワーディフェンスゲーム。ゲームの進行状況に応じてプレイが解禁される。 本編の7年前、「カプセルあいらんど」が舞台。疑似英霊召喚・対戦玩具「カプセルさーばんと」が世界的に大ヒットしている世界。少年シロウと少女リンが街の平和を守るために多数の「さーばんと」を率いて様々なマスターと戦っていく。「stay night」「hollow ataraxia」をはじめ『Fate/Zero』『フェイト/タイガーころしあむ』『Fate/EXTRA』『Fate/Apocrypha』『Fate/Prototype』『コハエース』といった各シリーズより計51種類の「さーばんと」が登場する。 キャラクター作画として雌鳥、さーばんとの作画として経験値、CHAN×CO、ヒライユキオ、ふらんすぱん、ufotableが参加している。 2019年12月20日よりiOS/Android版が有料で配信している。
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