ママー
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『ママー』 | ||||
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XTC の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1982年9月-12月 オックスフォードシャー州オックスフォード、The Manor Studio バークシャー、ジェネティック・スタジオ |
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ジャンル | プログレッシブ・ポップ | |||
時間 | ||||
レーベル | ヴァージン・レコード | |||
プロデュース | スティーヴ・ナイ XTC |
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XTC アルバム 年表 | ||||
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『ママー』 (原題: Mummer)は、1983年にヴァージン・レーベルからリリースされた、XTCの6枚目のアルバム。レコーディングは1982年9月から12月にかけて、オックスフォードにあるマナー・スタジオ (The Manor Studio)とバークシャーにあるジェネティック・スタジオ (Genetic Studios)で行われた。
レコード会社から以前のように売れる曲を要求されており、最初にテープを提出した際はシングル向きの曲をさらにレコーディングをバンドに求めた。その中で上層部には「グレイト・ファイア」を気に入られたがヒットはせず、前作までの評価から一転して、評論家たちから低評価を受けている。ママーとは、イギリス西部地方の芝居の伝統的な役者の意味。
元々のジャケットに使われる予定だった伝統芝居をモチーフに仮装した写真は、インナースリーブに使用されたが、2022年発売の重量盤LPのジャケットに使用された。
本作のセッション中にテリー・チェンバーズが脱退している。
その後のドラムは、ピート・フィリップスが担当しました。
収録曲
UK LP: V 2264
# | タイトル | 作詞・作曲 | 時間 |
---|---|---|---|
1. | 「Beating of Hearts」 | Andy Partridge | |
2. | 「Wonderland」 | Colin Moulding | |
3. | 「Love on a Farmboy's Wages」 | Andy Partridge | |
4. | 「Great Fire」 | Andy Partridge | |
5. | 「Deliver Us from the Elements」 | Colin Moulding |
# | タイトル | 作詞・作曲 | 時間 |
---|---|---|---|
1. | 「Human Alchemy」 | Andy Partridge | |
2. | 「Ladybird」 | Andy Partridge | |
3. | 「In Loving Memory of a Name」 | Colin Moulding | |
4. | 「Me and the Wind」 | Andy Partridge | |
5. | 「Funk Pop a Roll」 | Andy Partridge |
2001 Remastered CD: CDVX 2264
# | タイトル | 作詞・作曲 | 時間 |
---|---|---|---|
1. | 「Beating of Hearts」 | Andy Partridge | |
2. | 「Wonderland」 | Colin Moulding | |
3. | 「Love on a Farmboy's Wages」 | Andy Partridge | |
4. | 「Great Fire」 | Andy Partridge | |
5. | 「Deliver Us from the Elements」 | Colin Moulding | |
6. | 「Human Alchemy」 | Andy Partridge | |
7. | 「Ladybird」 | Andy Partridge | |
8. | 「In Loving Memory of a Name」 | Colin Moulding | |
9. | 「Me and the Wind」 | Andy Partridge | |
10. | 「Funk Pop a Roll」 | Andy Partridge | |
11. | 「Frost Circus (Homo Safari #5)」(bonus track from B-Side from "Great Fire") | Andy Partridge | |
12. | 「Jump」(bonus track from B-Side of "Wonderland") | Andy Partridge | |
13. | 「Toys」(bonus track from B-Side from "Love on a Farmboy's Wages") | Andy Partridge | |
14. | 「Gold」(bonus track from B-Side from "Great Fire") | Andy Partridge | |
15. | 「Procession Towards Learning Land (Homo Safari #6)」(bonus track from B-Side from "Great Fire") | Andy Partridge | |
16. | 「Desert Island」(bonus track from B-Side from "Love on a Farmboy's Wages") | Andy Partridge |
レコーディング・メンバー
- アンディ・パートリッジ (Andy Partridge) - ギター、ボーカル
- コリン・モールディング (Colin Moulding) - ベース、ボーカル
- デイヴ・グレゴリー (Dave Gregory) - ギター、キーボード、ピアノ、ボーカル
- テリー・チェンバーズ (Terry Chambers) - ドラムス
- ピーター・フィップス (Peter Phipps) - ドラムス
- スティーヴ・ナイ (Steve Nye) - キーボード
- ギャヴィン・ライト (Gavin Wright) - ストリングス
スタッフ
- スティーヴ・ナイ (Steve Nye) - プロデュース、エンジニア
日清製粉ウェルナ
(ママー から転送)
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本社
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 | ![]() 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町一丁目25番地 |
設立 | 2001年7月 (日清フーズ株式会社) |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 5010001053512 |
事業内容 | パスタ、パスタソース、プレミックス、家庭用小麦粉、調理食品、乾麺、チルド食品および冷凍食品など加工食品の製造・販売 |
代表者 | 取締役社長 小池祐司 |
資本金 | 50億円600万円[1] |
売上高 |
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営業利益 |
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経常利益 |
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純利益 |
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純資産 |
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総資産 |
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主要株主 | 日清製粉グループ本社(100%) |
関係する人物 | 長谷川浩嗣(元社長) 池田和穗(元社長) 岩崎浩一(元社長) |
外部リンク | https://www.nisshin-seifun-welna.com/ |
特記事項:2022年1月1日に現社名へ商号変更[3]。 |
株式会社日清製粉ウェルナ(にっしんせいふんウェルナ)は、常温および冷凍のパスタ、パスタソースやプレミックス粉の製造・販売を行う、日清製粉グループの企業。旧社名は日清フーズ株式会社。
2022年1月に社名を「日清製粉ウェルナ」に変更。「Welna(ウェルナ)」は日清製粉グループが2014年から海外向けに展開しているブランド名で、「Wellness by nutrition from nature(自然の恵みで、世界の人々に健康をお届けする)」に由来する[4][5]。
本社所在地
東京都千代田区神田錦町一丁目25番地(日清製粉グループ本社内)
沿革
沿革[6]。 源流は1900年に創業された「館林製粉」と1907年に設立された「日清製粉」(初代)であり、1908年に双方が合併した、現在の日清製粉グループ本社である「日清製粉」(2代目)になる。
- 1955年:家庭用小麦粉「フラワー」、スパゲティーシリーズ「マ・マー」発売
- 1962年:日清フーズ(初代)が、日清製粉の小麦粉を原料とする家庭用製品の製造・販売のために設立される。
- 1970年:家庭用和風乾麺シリーズ「ナンバーワン」発売
- 1974年:「日清唐揚げ粉」発売
- 1982年:「天ぷら粉」「お好み焼き粉」の製造のためのミックス工場を館林工場に新設
- 1983年:イタリアの「ディ・チェコ」ブランドのパスタの輸入・総販売元となる
- 1985年:「日清のお好み焼き粉」発売
- 1986年:「マ・マー」パスタシリーズの製品を日本人の消費志向にあった粘弾性のある触感を得ることを目的に、デュラムセモリナ100%使用のものに切り替えるとともに、独自の技術でゆで時間を5分でできる「プロント」を発売した。
- 1988年:海外現地法人第1号「タイ日清製粉」を設立し、パスタソース工場をタイ王国に設置。
- 1991年:タイ王国に業務用のプレミックス商品の製造・販売を行う「タイ日清DCA(現・タイ日清テクノミック)」を設立
- 1993年:家庭用冷凍食品の発売を開始し、そのシリーズ第1弾として「冷凍スパゲティ」「冷凍ソース」「冷凍たこ焼き」を発売。
- 1994年:「日清コツのいらない天ぷら粉 揚げ上手」発売
- 1995年:「青の洞窟」(パスタシリーズ)、「マ・マー お弁当用スパゲティ ナポリタン」を発売。
- 1996年:アメリカ合衆国現地法人「メダリオンフーズ」設立
- 1999年:「マ・マーソテースパゲティ ナポリタン」(冷凍パスタ)発売
- 2001年:日清製粉株式会社の持ち株会社移行(現在の日清製粉グループ本社)に伴い、改めて日清フーズ株式会社(2代目)設立される。
- 2005年:中華人民共和国現地法人「新日清製粉食品(青島)有限公司」が設立され、2007年、業務用プレミックス商品の製造を本格開始する
- 2011年:ゆで時間の短縮と食感の両立を図った「マ・マー スーパープロント 早ゆでスパゲティ」を発売(2013年・「マ・マー早ゆでスパゲティ」に改名)
- 2012年:日本国内での業務用プレミックス商品の製造・販売を行うための「日清製粉プレミックス」が設立される。
- 2013年:インドネシア現地法人「インドネシア日清テクノミック」が本格的に事業開始し、東南アジアにおけるプレミックスの販路拡大を目指す。また同年、ベトナム現地法人「ベトナム日清製粉」が設立され、パスタソースなどのレトルト食品をはじめとする調理済み加工商品の製造・販売を行う
- 2014年:トルコ現地法人「トルコ日清製粉」設立。パスタの製造を行う
- 2015年:コンパクトタイプのボトル小麦粉「日清クッキングボトルシリーズ」を「日清クッキングフラワー」から順次発売開始。またパスタ製造子会社・マ・マーマカロニが神戸冷凍食品工場を稼働させ、冷凍パスタの供給体制の強化を図る
- 2016年:ベトナムに業務用プレミックスの製造を行う「ベトナム日清テクノミック」を設立
- 2019年:機能性表示食品シリーズ「からだに、おいしいこと。」発売
- 2020年:「マ・マー早ゆでスパゲティ」を「マ・マー早ゆでスパゲティ FineFast」としてリニューアル
- 2022年:商号を「株式会社日清製粉ウェルナ」に変更。コーポレートロゴ「日清製粉Welna」採用。旧社設立(創業)から60周年目に当たる2022年度を次のステージの成長へ向けて、国内外・社内外への新たなブランド戦略によるグローバル展開を目指す企業として、これまで国外向けに日清製粉グループが展開してきたブランド「Welna」を日本向けにも使用することにした。
商品(家庭用)
- マ・マー
- マ・マー Palette
- 青の洞窟
- ディ・チェコ
- 熟成極み(うどん)
- ナンバーワン(そうめん・ひやむぎ・うどん・そば)
- フラワー(薄力粉)
- 雪(中力粉)
- カメリヤ(強力粉)
- バイオレット(特選小麦粉)
- 日清お菓子百科
- 天ぷら粉(コツのいらない天ぷら粉 揚げ上手ほか多数)
- から揚げ粉
- お好み焼粉
- たこ焼粉
- 小麦ブラン - [7]
CM
脚注
- ^ “会社概要”. 株式会社日清製粉ウェルナ. 2023年11月3日閲覧。
- ^ a b c d e f 株式会社日清製粉ウェルナ 第28期決算公告
- ^ 連結子会社の商号変更に関するお知らせ 日清製粉グループ本社 2021年10月28日
- ^ 日清製粉ウェルナとは
- ^ 設立60年で社名一新 強固なブランド構築へ/日清フーズ
- ^ 日清製粉ウェルナの歩み
- ^ 小麦ブラン(G726)
外部リンク
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